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電脳コイル企画書
 
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電脳コイル企画書 [大型本]

磯 光雄
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

『電脳コイル』の原作となった企画書を完全収録。特別収録として、没となったキャラクターや電脳グッズなどを紹介。また脚本の草案ともいうべき「もうひとつの物語」を収録。磯光雄、直筆によるイラスト、イメージーボードを多数収録。『電脳コイル』ファン必携の一冊。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

磯 光雄
1966年、愛知県生まれ、スタジオ座円洞を経てフリー。アニメーターとして数多くの作品に参加、その徹底的にこだわった作画はアニメファンや業界から高い支持を受けている。「新世紀エヴァンゲリオン」では原画のみならず設定や脚本を担当。「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」で銃器デザイン、「BLOOD THE LAST VAMPIRE」でデジタルワークスなど様々な役職を手がけ、「ラーゼフォン」では、第15楽章の脚本・演出・絵コンテ・撮影などをこなし、世界を構築できるクリエイターとして注目を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 大型本: 79ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2008/10)
  • ISBN-10: 4198626138
  • ISBN-13: 978-4198626136
  • 発売日: 2008/10
  • 商品の寸法: 29.8 x 21.2 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 電脳コイル初期形(2000年4月30日), 2008/10/18
レビュー対象商品: 電脳コイル企画書 (大型本)
 随所で言及されながらも、なかなか全貌が明らかにならなかった電脳コイルの初期形「企画書」が遂に出版されました!正直、これを見る機会があるとは思っていなかったので嬉しい。
 内容は、磯監督直筆の企画書・約30頁、企画書から変更された設定等の解説20頁、「もうひとつの物語」と題された脚本草案が30頁、合計で80頁になります。フルカラーではありますが、ページ数からも分かるとおり、そんなに厚い本ではありません。電脳コイルが好きで、初期設定を是非知りたいと言う方は楽しめる内容だとは思いますが、そこまででもないという方はご一考を。

 「企画書」なので設定のごく一部しか紹介されていないのでしょうが、それにしても完成した作品とはずいぶんと違っていて驚きます。まず、各話のあらすじを見る限り、これはヤサコとイサコの物語ではない。さらに、高い電脳スキルを持つヤサコ、おとなしい少女フミエ、脇役のハラケン、ヤサコに見捨てられたデンスケの末路(泣けます)など、アニメ版を観た後では驚くしかない設定ばかりです。
 他にもココイルとダディ(このままでは放送禁止だったに違いない)、ムキムキのサッチーなど変わったものが色々載っています。面白いけれど怖い一冊でした。
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27 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 一読驚愕・・再読絶句, 2008/10/21
レビュー対象商品: 電脳コイル企画書 (大型本)
星5つでは足りないくらい興味深く価値のある本です。

『電脳コイル』の関連書籍が数冊すでに出ていますが、それらはごくありきたりの解説本であったり、原画集であったりしました。
しかしこの本は違います。先に出た本たちが「ちょっとした最近の身の上話」であるのに対しこの本は「出自来歴を語る」ものになっています。
アニメ関連の賞やSF関連の賞をたくさん受賞した、昨今まれに見る秀作アニメの意味や意義を深く理解するのに、ぜひとも座右におきた一冊です。

失われたキャラクターやエピソードなどがすでに見た完成作と渾然一体となり、不思議な感覚に陥ります。そうこの本は『電脳コイル』自身の「古い空間」なのです。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 磯光雄の画, 2009/9/5
By 
sennotaba (東京都) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 電脳コイル企画書 (大型本)
内容については、先に書かれた方とほぼ同意見ですが、私がこの本を買った理由にはもうひとつありました。

「磯監督自身の画に興味があった」
キャラクターデザインの本田雄氏の絵も大変魅力的で、このアニメを見始めた大きな要素でした。しかし、作品世界を作り命を吹き込んだ当人のイメージとはどんなものだったのか?と。

して、その感想は?というと…
自分が大好きな絵的要素=キャラクター達のか細くしなやかな形、オートマトンらの無骨で愛らく憎めない存在感。
これらが磯氏の持ち味だった事が発見でした。(詳しい方は何を今更…でしょうが)

そしてこれらの素晴らしい要素を活かしつつ、これまた素晴らしいあの完成形を作り上げたアニメーターの方々の力量にも思わず唸ってしまいました。
自分には1つの絵しか描けないけれど、プロの仕事は凄いなと改めて感心した次第です。
ビジュアルコレクションと合わせて読んで、共同で作品を作り上げる難しさや素晴らしさを感じました。このように完成度の高い作品が仕上がるのは、まさに奇跡のような…芸術と呼んでふさわしいものだと思います。

磯氏のデザインにますます魅せられてしまった今、彼の新しい作品が早く発表されるよう祈る毎日です。
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