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90 人中、80人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
テレビ局の特権,
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レビュー対象商品: 電波利権 (新潮新書) (新書)
テレビ局がいかに政治と深く関わって電波利権を独占してきたか、具体的に書いてあります。意味もなく一つの地域に限られた放送局にだけ免許を与え、その代わりに自分のお国入りの時放映させて選挙に利用する政治家。 9000万を越す携帯電話と同じくらいの電波帯を7社で独占し、あまつさえ携帯のユーザーの電波使用料から、地上波のデジタル化にかかる費用を補助金としてもらうテレビ局の特権ぶり。 ハイビジョンやデジタル化にあたっての政官財を通じてのビジョンのなさ、行き当たりばったり的対応、面子を守るためだけのムダな出費と、読んでいてイヤになってきます。 エビジョンイルこと海老沢元会長がなぜ独裁化したかというと、国会対策に長けていた(代わりに放送に対する知識やビジョンには欠けていた)からだというのは、なるほどねと思わせます。 こういうことは絶対テレビでは報道されないわけだし。 あれっと思ったのは、筆者がNHKの内部で表向きの建前とは違う意見があることを日本経済新聞に意見としてメールしたところ、それがどういうわけか漏れてNHKに告訴すると脅され、秘匿すべき個人メールを種に法的に脅すとは何事かと逆に国会で追及したのが、堀江メール事件の永田寿康議員だ、ということです。
49 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
放送業界の既得権擁護の姿勢を赤裸々に描く,
By まーたろう (東京都世田谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 電波利権 (新潮新書) (新書)
放送業界の汚い世界を放送業界出身の筆者が忌憚なく暴き出してくれている。最近の独禁法の特殊指定を巡る大手新聞社の報道ぶりとかを見ても、大手マスコミは、社会正義を標榜するものの、あくまで、それは自分たち以外のことを標榜しているにすぎない、ということに気が付かされる。 本書が出版可能であったのも、大手新聞社系列に属さない、新潮社ならではの度胸だろう。オススメです。
55 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
携帯電話の利用料金が高い理由,
By フジキセキ (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 電波利権 (新潮新書) (新書)
まず本書を読んでみて驚いた事。携帯電話の使用できる周波数は全体の11%なのに電波利用料の82%以上を 支払っています。つまり携帯電話利用者が気品料金、使用料金に 上乗せされているわけ。それに電波の渋滞も起きている。 一方放送局は全体の8%使用していて電波利用料の1%しか支払って いません。 それからテレビ局は全国127局しかないのに携帯電話利用者 数千万人の周波数領域よりも大きい。 ここに現在IT化が進む中、弊害が起きているというわけ。 著者はNHK出身だけあって内部事情に精通していて、 内部の派閥争い、受信料問題、なぜNHKは民営化しないかなど (これは民放との兼ね合いがある)明確に答えています。 私も本書を読むまで全く知らなかった事実を数多く知りました。 できるだけ多くの人々に読んで欲しい本です。 ちなみに本書出版後、アナログ地上波放送終了後(2011年7月) この領域の周波数を携帯電話に回すということで、携帯電話の 渋滞、混線も減り使用料金も安くなるでしょう。
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5つ星のうち 4.0
最後の規制業界。
規制業界である放送。 携帯電話利用者から徴収した電波利用料を用いて、地上波デジタルを推進する。... 続きを読む
投稿日: 24か月前 投稿者: shigekey
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