電波の城8巻です。こんなに面白い漫画なのにレビューもなく寂しいですなぁ。さて、前巻で丸の内テレビの栗田アナを目掛けた爆弾事件を防いだ雨宮詩織。着実に知名度と話題性で世間に認知されてきました。その一方で、そんな彼女に白羽の矢を立てたのは総合格闘技ソルジャーコロセウムをプロデュースする大坪プロデューサー。報道を目指す詩織はリングサイドの席で返り血を浴び、詩的感情に酔いしれる内、およそイメージと結びつかないアテナガールを受けることを決意する。
今回、詩織の胡散臭い付き合いが鯨岡の若き日の武勇伝と結びつく。鯨の社長とは因縁深い、サンライズプロの旭川社長とひと悶着を繰り広げる。そして遠い過去と思っていた事件に詩織が一枚咬んでいることを懸念する旭川社長はSCのアテナガールを黙認することに。はたしてどうなる?一方でエマルジョン燃料をめぐり谷口ハジメは独自の切り口で本城律子に切り込んでいく。
波乱の予感を秘めながら詩織とハジメの新たな戦いが静かに幕をあける第8巻。ぜひご覧ください。