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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
原作ファン必読,
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レビュー対象商品: 電影少女 ―VIDEO GIRL AI― (JUMP j BOOKS) (単行本(ソフトカバー))
「週刊ジャンプ」に1989年から桂正和のラブコメディー漫画の文庫版。92年にはアニメ化もされた人気作でした。少年と少女の恋愛ファンタジーがあくまでメインテーマ。桂正和氏独特の精緻な画で当時の少年誌では際どいシーンなどが多く、自分のまわりでも好きな漫画のひとつにあげる人が多かったし、その性描写がPTAで問題にもされたりとちょっとした問題作でもありました。そんな「電影少女」の本書では現実世界の男を慰めるために創られ、相手に恋愛感情を抱いてはいけないという、哀しい使命を負っている電影少女達。あい・ゆう・ゆめ―。それぞれの物語を綴ってます。原作ファン必読。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「GOKURAKU」での話,
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レビュー対象商品: 電影少女 ―VIDEO GIRL AI― (JUMP j BOOKS) (単行本(ソフトカバー))
原作の漫画版が何度も読み返すほど好きなので、購入しました。コミックを熟読した上での感想です。 [天野あい編] 漫画版と同じ、弄内洋太に再生される色んな感情を持つ電影少女。 話の内容は主にコミック版の1巻をなぞっているので、あまり目新しいところはありませんでした。 出来れば小説オリジナルの、あい編が読みたかったです。 [影取ゆう編] 他のビデオガールが次々に再生される中、"ゆう"は自分だけ選ばれないという劣等感を持ち、自身を失くした大人しめな電影少女です。 特に悩みの無さそうなある少年に再生され・・・という話ですが、この話を読んでいると「?」と思う所が出てきます。 GOKURAKUの「お爺さん」が何だか黒かったり、ビデオガールの人格にも疑問が湧きました。 「完全な電影少女」というとコミックに出てきた"神尾まい"のような人格で、"あい"のような色んな心を持つ電影少女は、ビデオデッキが故障でもしない限り「ありえない」とされてきたはずでした。 そういったモノが、この編の話では無かった事のようにされていたので、どこかおかしいなと思いました。 しかしコミックでは描かれなかったビデオガールの存在についてなど、興味深い説明も為されていました。 [香山ゆめ編] 史上初の、「女性」に再生される電影少女。 "ゆめ"は男を慰めた後は用無しになるビデオガールという存在に疲れ、引退を考えているという電影少女です。 この子も個としての人格を持っていますが、最後まで愉しく読むことができました。 通して読むと、原作者の人は「電影少女」をちゃんと読んだのだろうか?と思いましたが、コミックで登場した「あい」「れん」「まい」「はるの」以外のビデオガールが見れるという意味では、非常に新鮮なものがありました。 また、あい編の前に、短いですが描き下ろしの「電影少女の休日」という漫画が収録されてます。 読後にどういった感想が出てくるのか、コミック版が好きだった方に、特に読んで頂きたいです。
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