編集に携わる者として、iPadやキンドルの登場で、電子書籍への参入は最大の関心事。
出版を巡る状況、紙と電子のメリット・デメリット、読者層の変化、個人が参入する方法、
そして、実際の売上とコストについて、かなり具体的な数字とデータで解説、
電子書籍に関する実用的なビジネス書として役立ちます。
著者は、いくつもの大手出版社を渡り歩き、現在は電子書籍専門出版社の取締役という、
まさに紙から電子へ移行する最前線の現場におられる方なので、大手が収益を上げる難しさ、
また個人が新規参入することへの可能性とリスクも具体的に示してくれています。
これから電子書籍を出版する会社を立ち上げようとしている個人やベンチャーの方、
フリーの編集者・ライターさん、そして出版社に勤務する全ての編集者の方は必読です。