巻頭対談 小飼弾×池田信夫 電子書籍が切り拓く未来とは?
【PART1】 出版に変革をもたらすキンドル&iPad
業界を変える二つのハード/「iPad」紹介/「キンドル」紹介
【PART2】 電子出版ビジネスが日本でもいよいよ本格化する 西田宗千佳
・アマゾンはeBookでどうやって儲けている?
・どうしてアマゾンやソニーはeBookをたくさん仕入れられるのか?
・iPadのビジネスモデルはどうなっている?
・iBookストアでは価格設定とアップル―出版社間の取り分はどうなっている?
・「筆者取り分7割」のアマゾンDTPは、出版界に普及する?
・eBookではフォーマット戦争は起きるのか?
・アップルとアマゾンは対決する形にあるのか
・日本の出版社は「電子書籍出版に及び腰」というのは本当か? など
ソニーリーダー、今後の展開に迫る「ソニーのeBookはオープン戦略をとっています」
米ソニー・エレクトロニクス 野口不二夫氏
【PART3】 在米ジャーナリストによる米電子書籍事情 最新レポート
・アメリカの電子書籍をめぐる状況は日本の未来でもあるのか?
出版社化するアマゾンと自費出版を目指す著者 飯塚真紀子
・キンドルとiPadへの対応はいかに?
米国の新聞業界はどのようなデジタル戦略を描いているのか 石川幸憲
【PART4】 電子出版ビジネスAtoZ
・電子書籍は必ずしも音楽配信サービスと同じ道を行くわけではない
・日本の電子書籍の読者は、電子書籍リーダーの登場で中高年層に広まる?
・日本ではコミックが圧倒的だが、今後は、ほかのジャンルの充実も
・電子書籍は日本でも、紙の書籍の半額程度で売られる可能性が
・電子書籍取次という新しいビジネスが、大手印刷会社の関連会社によって始まっている
・電子書籍が安価で売られるようになるには、再販制度がなんらかの形で変わる必要がある?
・編集者は、編集のより本質的な部分での力量が求められる など
[インタビュー]
鈴木雄介氏/下川和男氏/大日本印刷株式会社/日本経済新聞社デジタル編成局/村瀬拓男氏(弁護士)/山路達也氏/梶原治樹氏(扶桑社)
[コラム]
「電子書籍をめぐる言説」をちょっと交通整理してみる
eBook攘夷論、開国論が入り乱れる中、意外に冷静な人は誰? 澁川祐子
『電子書籍の衝撃』(佐々木俊尚・著)レビュー
「すべての出版物」が、同じ未来像に進むわけではない
【PART5】 電子書籍が変える本をめぐる常識
・全書籍の75%とも言われている絶版書籍を救える可能性を秘めている
・電子書籍ならコンテンツのトライ&エラーも容易、出版業界以外の参入もありえる
・編集者がいなくても電子書籍は発刊できるが編集という機能は必要
・低コストで流通の障害も少ない電子書籍は作品をリリースしたい著者にとっての福音に
[インタビュー]
萩野正昭氏/堀正岳氏/高山恭介氏
付録
「青空キンドル」で青空文庫に収録されている作品をキンド