率直に、やっぱり面白いって思いました。
1作目からそうだったんですけど、買って即、読み始めてその日のうちに2,3時間で読み終えてしましまいました。
私は普段から多くの小説を読むたちではないので、小難しい論評はできませんが、率直に面白いと思いますよ、本当に。
この作品に対するほかの方のレビューを見ても明らかなように、1作目から読み込んでおられる方にとっては物足りないかもしれません。
しかし、カラーギャングの抗争から始まり、近作でもかなりネット社会の裏事情などが題材となっているため、大変タイムリーで、リアリティーがあります。
特に東南アジアの少年の話はかなり、胸を打たれました。
私自身、学生時代にああいった軍事政権のやってきたことなど、ありえない位ひどいことがされていた事を講演会などで聞き、かなり失望した経験があるからです。
『マコト』を介してさまざまな事象を題材にできるこの作品は、ある種の偉大なるマンネリともいえます。
ぜひ一読ください。