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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
電卓の歴史を”見る"書,
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レビュー対象商品: 電卓のデザイン DESIGN OF ELECTRONIC CALCULATORS (単行本(ソフトカバー))
今では、付属機能となってしまった電卓。電卓の歴史を”見る”ことができる本です。電卓の外見をデザイン、歴史の観点から分類され、掲載されてます。 電卓の外見を見るだけでも、初期の電卓の開発の苦労を見て取れることができます。 世界初の電卓、Anita Mk8、世界初のトランジスタ電卓 CS-10A、今日のマイクロプロセッサーの元になったビジコン社の141-PFなどの貴重な写真(特に、141-PFの基盤の写真は私は初めて見ました。)と共に、販促用に作られておもしろい形状の電卓もあります。 電卓や古いコンピュータファンには、たまらない本です。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
電卓、というデザイン制約,
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レビュー対象商品: 電卓のデザイン DESIGN OF ELECTRONIC CALCULATORS (単行本(ソフトカバー))
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
電卓に必要なのは、10個の数字キーと各種計算キー、そして計算結果を表示するものだけ。これは昔から今も変わっていません。 この本では、約200種の電卓について、そのデザインの変遷を垣間見ることができます。 見どころなのは、やはり少し昔の電卓です。 ボタンの質感や色、そしてニキシー管等の数字のフォントの組み合わせは、 ミニマムな製品デザインの良いサンプル集となっています。 製品の機能性が重視され、デザイン要素の入る余地がほとんど無いように思える電卓ですが、 逆に、強い制約がある中でのデザインというのは、いろいろ参考になる点が多いように思います。 すべての製品について簡単な解説が書かれているのですが、 できれば、製品設計者の方のコメントも見てみたかったなぁと思いました。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
すべてのデジタルガジェットの源流,
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レビュー対象商品: 電卓のデザイン DESIGN OF ELECTRONIC CALCULATORS (単行本(ソフトカバー))
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
生活に密着したデジタルガジェットといえば今は携帯電話、しかしその源流はまさしく電卓にある。なにしろ数字の入力自体、テンキーというシステムが当たり前になったのは電卓の小型化とコストダウンの過程からだ。 入力した数字は演算されねばならない。その心臓部となるCPUが登場したのも電卓の発達過程においてだ。 演算の結果の表示。紙テープへの印字、ロキシー管をはじめとする一群の真空管を経て液晶の登場に至る長い道のり。 それらがコンパクトにそれぞれのマイルストーンとなる計算機達で紹介されている。 ひとつひとつの紹介はあっさりしたものだが、デザインの変遷で技術の発達が明確に示される。 複合型の登場やデザイン過多の製品も多様化の中の挑戦だ。その挑戦のはるか先には携帯電話がある。 その結果か究極の小型電卓の姿は初期の携帯電話とそっくりになった。 いや、手のひらでデータ処理を行うための形は結局はこうなる。人間の目と手と手のひらの位置関係が絶対の基準なのだと理解できる。 最後に電卓発達小史というコラムがついている。これは純粋に技術としてのマイルストーンとなった名機たちによるカーテンコールだ。 日本製がほとんどだが、その実務に徹した地味なデザインにはそれぞれの時代の技術の極限を極めた技術者の自負がにじみでている。
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