ほとんど周知の事例しか出ていない。
治具というより、一般的なセッティング方法の話のレベル。
内容に、治具に関係のない無駄なものが半分ほどを占める。
技術的なものを知るのなら、学研のムックの方がはるかに参考になる。
買って失敗。
しかも一部内容に、危険と思われる技法が載せられている。それは、
テーブルソーの歯に、材を斜めにあてがってテーパーを付ける方法で、
材が安定せず、手の位置も危険な上、怪我をすることが多いと聞く。
誠文堂新光社の出版物は、内容もしっかりしていて堅実だが、
この本に至っては、もっと木工治具について取材した上で、
初心者が深く、安全に学べるレベルまで仕上げてほしかった。
残念。