付録DVDの映像時間は全体的にそれ程長くはありませんが、どのシーンもテーマ毎に丁寧に作成されており、大変よく出来ていると思います。個人的には、撃墜王の岩本徹三氏の珊瑚海海戦と坂井三郎氏のガダルカナル上空での空戦が気に入りました。
岩本氏が得意とした「一撃離脱法」や、坂井氏が著書「大空のサムライ」の中で述べている、ガダルカナル上空でのアメリカ海軍サザーランド氏との日米エース対決シーンなどは、活字とはまた異なる映像独特の醍醐味を味わえると思います。
その他、零戦の各形式や撃墜王たちについても触れられており、資料としてもよくまとめられていると思います。ただし、CGをベースに編纂されている本ですので、写真の掲載は少なめです。