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ともあれ内容はというと、
バトル! バトル! バトルバトルバトルのその合間に、
西尾維新先生お得意の精神論や観念論や概念論や哲学論や戯れ言が入り乱れる。
そんな感じ。
また、外伝たる本書には、語り部たる『ぼく』が登場しないため、
三人称で物語が進み、更には場面があっちこっちに飛びます飛びます。
戯言シリーズ本編で、一人称&ずうーーっと『ぼく』視点というのに
慣らされていたので、これはかなり新鮮に感じました。
いちおう、この一冊を読まなくとも、本編のほうに差し支えはありませんが、
本編で登場するあんなキャラやこんなキャラの
過去だったり側面だったり裏側だったり後日談だったり解説だったりが
描かれているので、この巻を読めば本編の物語にも、より深みと興味が増すかと。
(特に『零崎人識』と『ぼく』がなぜ真逆にして同一なる存在なのか、
というお話が読めたのは、大変嬉しかった)
そいから、この巻の時間軸は『クビシメロマンチスト』と同時期の物語なのですが、
『クビツリ~ヒトクイ』辺りに登場する人物の話題なんかも出てくるので、
『ヒトクイマジカル』まで読了した後にこの巻を読むのがよりオススメかと思います。
では。
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