本書は革共同中核派が二重対峙時代の地下に潜った同盟員の貴重な生活記録。
地下活動は日本共産党も行っているが記録も少なく、ましていわゆる新左翼
の記録はまづ無いので本書は大変に貴重な書物です。
政治・軍事活動はほとんど書かれていませんが(当然のことです)日常生活
がそのぶんよくわかります(著者は兵站サポート部隊で戦闘員ではないので)。
本書を書くことにより除名処分を受けたでしようが良く書いてくれたと感謝
します。
ちなみにタイトルの「雲と火の柱」は機関紙・中核が発行できなくなっている
時代の軍事部門の通信紙のタイトルであったような記憶があります。