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雪蛍
 
 

雪蛍 [単行本]

大沢 在昌
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「探偵は職業ではない。生き方だ」
行方不明の17歳の娘を捜してほしい。――旧友の依頼に心をかきたてられる私立探偵・佐久間公(こう)。だが、行く手には深い闇が……

内容(「BOOK」データベースより)

薬物中毒者の相互更正補助施設「セイル・オフ」に、あらゆる感情が「死んで」いる男が入所してきた。男と向き合おうとする佐久間公に、再び「探偵」としての依頼がなされる。十七歳の家出少女を捜して欲しいという。当然、ただの「家出」ではなかった。圧倒的な緊張感漲る、大沢ハードボイルドの到達点。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 399ページ
  • 出版社: 講談社 (1996/03)
  • ISBN-10: 4062079984
  • ISBN-13: 978-4062079983
  • 発売日: 1996/03
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 405,569位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
弁論大会か? 2008/5/18
形式:単行本
主人公である佐久間公シリーズは順に読み進めた。
著者と主人公は思想の面でオーバーラップしているようなのだが、
初期の著作である失踪人調査人としての「追跡者の血統」までは、主人公自身が僕と称し、
若く軽い(軟派の意にあらず)エンターテイメントであり、決してハードボイルドではない。
ハードボイルドではなく、若い主人公がドラマチックに活躍する探偵のマネゴト物語として
読むぶんには楽しめるシリーズであったと思う。
年月を経って復活したこの「雪蛍」は、主人公も中年になり、口調も「僕」が「私」に変わ
ったことは他レビューに示される通りであるが、当然、主人公(も著者)も中年になった割に
歳相応に人生経験からの重い台詞や口調かというと、さにあらず、弁論大会かと思わせるほ
どの多弁・論述のオンパレードで、辟易せざるを得ない。押し付けがましいほどの「探偵業は
生き方だ」も、あらゆる人物に論弁することではない。
所属する組織が変化したことで、ストーリーは雪(失踪人調査)と蛍(薬物依存)の2つの
構成が同時進行であるが、結果としてホタルは薬物依存ではないと私は思うし、失踪の方も
失踪ではなく、内容的にもどうでもいい話。取り巻く登場人物も極めて中途半端。
新佐久間公Srのための、ご都合主義的駄作です。
男は黙って(多弁にならず)自身の主義を貫くというのが私の中のハードボイルド像です。
暴力と怪我の苦痛に耐えて、という上っ面の安っぽい内容はいただけない。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
天使の牙のような派手な冒険活劇系の大沢さん作品よりも、人間の心を丁寧に描いた佐久間公シリーズのほうが僕は好きです。特にこの雪蛍は個人的に風化水脈や屍蘭と同じ位好きです。この物語のハイライトシーンは何といっても、放火癖のある薬物依存の少年-通称ホタルと佐久間公が気持ちを通わせていくところです。この部分はほんとに何度読んでも泣けますよ。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
長い間待たされていた佐久間公復活の作品。それまで「僕」だった一人称も「私」にかわって大人になった公に出会えます。が、若さが無くなったためでしょうか、「探偵は職業ではない、生き方だ」と言う公は確かにかっこいいのですが、いまいち共感できませんでした。そのせいか最後に物足りなさが残りました。

 とはいえ標準を大きく上回る作品であることは間違いありません。佐久間公の復活というだけで十分楽しめるのではないでしょうか。

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最近のカスタマーレビュー
深い作品です
大沢さんは、見た目はくたびれてるけど、心中では己の信念を曲げない男を書くのが上手いですよね。
『雪蛍』を読んでつくづくそう思いました。... 続きを読む
投稿日: 2010/1/10 投稿者: スマイル
沢辺を主人公にした作品求む!
佐久間公探偵シリーズの一冊ですが、断然沢辺ファンです。
「沢辺」読みたさに読んでいます。
二人の会話が抜群にカッコいいです。... 続きを読む
投稿日: 2005/9/27 投稿者: ジャックと豆の木
探偵は職業ではない。生き方だ。
97年度版 このミス 9位
1992文春ベスト10... 続きを読む
投稿日: 2004/7/12 投稿者: ナツナオ
探偵であることをやめられない
97年度版 このミス 9位
1992文春ベスト10... 続きを読む
投稿日: 2004/7/12 投稿者: ナツナオ
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投稿日: 2004/7/11 投稿者: ナツナオ
女たちはケッキョク.....
この本に登場する女性たちは、男たちを利用して成功してきた女が多く登場している。母、祖母、娘。母はそんな祖母を嫌い、祖母に似ていく娘を案じる。心の深い所では皆同じな... 続きを読む
投稿日: 2003/3/1 投稿者: "tonbi3"
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この本に登場する女性たちは、男たちを利用して成功してきた女が多く登場している。母、祖母、娘。母はそんな祖母を嫌い、祖母に似ていく娘を案じる。心の深い所では皆同じな... 続きを読む
投稿日: 2003/3/1 投稿者: "tonbi3"
佐久間公復活第一弾
長い間待たされていた佐久間公復活の作品。それまで「僕」だった一人称も「私」にかわって大人になった公に出会えます。が、若さが無くなったためでしょうか、「探偵は職業で... 続きを読む
投稿日: 2003/2/1 投稿者: "タスチャ"
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