この内容なら、こんなにページ数いらないんじゃないの
というのが、正直な感想。
一杯一杯手を広げて、どれもが落ちどころに落ちずに、中途半端に終わったっていう感じ。
ハードボイルドというには、ちょっと足りず、
純然たる警察小説というには、警察内部の人間関係の描き方が物足りない。
横山秀夫で、目が肥えてる読者が多いのでこのジャンルは大変だろう。
きびしめのレビューだが、期待の裏返しととって欲しい。
鳴沢がどう成長していくのかには、興味があるし。
(実社会でも、29歳で本庁(社)勤務だと、たいした実力もないくせに、なんか勘違いしている奴が多く、ほとんど年の違わない支社の人間に説教たれる奴が多い)
星も4つにしてもよかったのだが、帯が大げさな分減点した。
著者は、スポーツものも書いてるとのことだが、
結構面白うそうなものが多いので、
今度は、スポーツモノを読んでみたい。
本当の評価はそれからかな。