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雪密室 (講談社文庫)
 
 

雪密室 (講談社文庫) [文庫]

法月 綸太郎
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

雪の山荘で美女が殺される。部屋は旋錠され、犯人の足跡もない!本格推理の極。

誇り高い美女からの招待で信州の山荘に出かけた法月警視だが、招待客が一堂に会したその夜、美女が殺される。建物の周囲は雪一色、そして彼女がいたはずの離れまで、犯人らしい人物の足跡もついていないのだ。この奇怪な密室殺人の謎に法月警視の息子綸太郎が挑戦する、出色本格推理。

内容(「BOOK」データベースより)

誇り高い美女からの招待で信州の山荘に出かけた法月警視だが、招待客が一堂に会したその夜、美女が殺される。建物の周囲は雪一色、そして彼女がいたはずの離れまで、犯人らしい人物の足跡もついていないのだ。この奇怪な密室殺人の謎に法月警視の息子綸太郎が挑戦する。出色本格推理。

登録情報

  • 文庫: 280ページ
  • 出版社: 講談社 (1992/3/3)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 406185111X
  • ISBN-13: 978-4061851115
  • 発売日: 1992/3/3
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
法月綸太郎が専業作家になって初めて発表した作品です。探偵役に作者と同名の法月綸太郎を起用しての第1弾にあたります。エラリー・クイーンを意識したその設定は、綸太郎の父親を警視として設定するところまで徹底しています。本作は第1弾であるにもかかわらず、法月警視自身が事件に深く関与しているという設定で、いきなり綸太郎の出生の秘密にまで話が及んでしまうところがユニークだと感じました。

“雪密室”というのは、殺害現場の周りに雪が積もっているので逃亡した犯人の足跡が残るはずだがそれがないという広義の密室もののひとつで、密室の王者カーを始めとして数多くの作家がチャレンジしている分野です。本作はその分野の最高傑作だとは言えないものの、その分野に新たな一歩を加えた見事な作品だと思います。

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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sorog
形式:文庫
法月氏がミステリの定番、雪の上の足跡に挑んだ作品。

実にオーソドックスなテーマだが会話のやりとりの
軽妙さもあいまってなかなかの良作となっている。

トリックも目新しいものではないがしっかりとツボを抑えている。

頼子〜や生首〜のように仰々しい話よりこういう作品の方が
法月氏の良さが生かされている気がするので個人的にはおすすめ。
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By dh4189 VINE™ メンバー
形式:文庫
法月綸太郎作品を初めて読んでみての感想。

面白くない。Wikipediaや巻末の解説、作品リスト等から判断すると、本作は初期の作品で、シリーズとしてはおそらく第1作目にあたる作品だろうと思う。そのこともふまえて読むと、非常に不親切だと思う。主人公である探偵のキャラクターなり、背景なりの説明が十分になされないまま話が進んでいく。もちろんそれらは事件そのものと直接的に関わっている訳ではないが、正直、自分の知らない話をあれこれとされても面白くない。そもそもの作者の意図がどういったところにあったのかは定かではないが、多分ほとんどの読者には伝わらないだろう。

純粋にミステリとしてみた場合でも、やはり粒が小さいというか、これといった驚きがないままに終わるように思える。この辺りは作者本人の責任による部分もあるだろうが、出版する出版社ももう少し意識を高くしてもらいたい。少なくともある程度の品質は保証してほしい。
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