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交わらない三人の想い、そして物語の焦点は林子でも僚也でもなく、幼いときに母を亡くしてから父と二人きりで暮らしてきた萌に収斂していく。また時間的に戻って、萌の父と母の物語も描く。
エンディングは柊ワールドでは珍しく、救いを残しながらも完全ハッピーエンドではないのが、渋くてよい。林子も萌も僚也もそれぞれ古いものを断ち切ってキチンと生きていくのだろうと思わせてくれるからハッピーエンドとも言えるのだけど。現実感が無い話なのが逆に心地よいです。
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