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40 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「寄生獣」の岩明均の歴史漫画,
By カスタマー
レビュー対象商品: 雪の峠・剣の舞 (アフタヌーンKCデラックス) (コミック)
一言「おもしろい」と言える作品です。歴史に興味の無い人でも楽しめます。「峠の雪」は関ヶ原で西軍に付いた佐竹家の転封先でおきた騒動を描き、「剣の舞」では戦国時代、剣豪として、武将として生きた上泉一門の行く末を描きます。 作品中、上杉謙信や「バカボンド」に登場した柳生石舟斎などメジャーな人物も登場します。 どちらも苦く、切ない物語ですが後味の悪いものではありません。むしろ純粋な感動を感じられます。映画を見る感覚で読んで下さい。
44 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
何度も読み返しました,
By chivarly (石川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 雪の峠・剣の舞 (アフタヌーンKCデラックス) (コミック)
佐竹義宣の漫画と聞いたので購入しました。内容は聞いていたのと違い渋江政光と疋田景忠を主人公とした漫画が二本でしたが、これは凄い。信長の野望シリーズでも殆ど登場しない両名を主人公とした所にまず感服。綿密な下調べが感じられる実話ベースのストーリー展開に感動。和田昭為や小貫頼久等のちょっと顔出し程度のキャラクターもイメージ通りで戦国時代好きとして大変満足のゆく一冊でした。 梶原政景が格好良く描かれており、きちんと太田桔梗の染め抜かれた着物を着ていたのも岩槻太田家好きの私としては嬉しい限り。 隠居後も義重の発言力は絶大であった事や、義宣の側近としては岡本宣綱が居るはず(顕逸は既に死亡していると思います。)である所等、気になる点も多々有ったのは事実ですがそんな細かい文句は言えません。秋田佐竹家の地盤固めを描く以上、隠居した義重や後に出家する宣綱をあえて描く必要も無い気もしますし。 剣の舞の方は疋田景忠と或る少女との仇討ちの物語で、実話ベースかどうかは定かではありませんがこちらも良い話でした。 二本ともハッピーエンドとは程遠いですが読後に気持ち悪さを感じる事も無く、氏の漫画の描き方の秀逸さを感じました。 私は恥ずかしながら岩明均氏の漫画は此の本以外は未読なのですが凄い漫画家さんであろう事は容易に推測出来ます。今度他の本も手にとってみたくなりました。
22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
やっぱり岩明さんです,
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レビュー対象商品: 雪の峠・剣の舞 (アフタヌーンKCデラックス) (コミック)
読んだ後は、さすが岩明さんという感じでした。一読しただけでは、シンプルな絵とストーリーなんですが、 読み直すことで、その深さが感じ取られます。 絵にしても、ストーリーにしても、 一度考えうる限りのものを盛り込んで、 それを削っていく、という書き方をされているのではないかと思います。 また、歴史物ということで、大量の取材と文献を読まれた跡が 一冊に、2話だったため、一冊に一話だった、 それだけ、もっと読みたいと思わせる作品です。 読後の充実感は、ごちそうさまの一言です。
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