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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
さわやかな恋と、厳しい現実、かな。,
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レビュー対象商品: 雨鱒の川 (集英社文庫) (文庫)
川上健一さんの本はすべてにおいていいですよね。この本はそんな作者の昔の故郷の情景が描かれてると思います。川や魚や青森弁(?)、それらが綺麗だった昔の象徴なんだと思います。そんな自然の中で物語は展開します。大きく分けて前半と後半に分かれるんですが、前半は魚と絵が好きな少年と耳の聞こえない幼馴染の少女が子どもながらの楽しい時を過ごします。後半は純粋なまま大きくなったかれらが、まわりから大人であることを要求されて、不器用な主人公はそれが出来ずにいて・・・。もうこれ以上言えません。最近本に飢えてるって人は、また川上さんファンも(もちろん興味を持っていただいた方も)買ってみてほしいです。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
雨鱒の川,
By 関谷 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 雨鱒の川 (集英社文庫) (文庫)
初めて川上健一さんの作品を読んでみましたが、読んでいるとやめられないような奥深さがありとてもよかったです。心平と小百合の透き通った恋、最後の英蔵の身の引きように感動しました。映画化されるということなので、是非見に行きたいと思います。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
極めてストレートな,
By するめいか (さいたま) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 雨鱒の川 (集英社文庫) (文庫)
恋愛小説であり、青春小説である。耳の聞こえない小百合と、唯一彼女の言葉を完全に理解できる少年、心平の物語。一部は少年時代、二部は十八歳と少し大人になった彼らを描く、二部構成。こんなベタベタな設定でいて、いつの間にか物語に引き込まれている快感。相当な実力がないとかけるものではない。 一部、二部は少年のピュアな心が、少し大人になって現実と向かいあわなくてはならない、と言った対比。まぁ、主人公連中たちはわがままとうつるかもしれないが、何故かいつのまにか精一杯応援してしまった。すごかった。
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