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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
現代の子供たちの姿,
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レビュー対象商品: 雨過ぎて雲破れるところ (単行本)
詩人が 山小屋に通いながら 音楽家、地元の人との交流する姿を描いたエッセイである。この種の 「山小屋便り」は 幾つか出版されているが 本書の「徳」は 地元の方とのつきあいに 相当の重きが置かれており 読んでいて作者の地元への愛情が香り立っている点にある。 特に僕が感銘を受けたのは 地元の子供達の生き生きとした姿である。詩人が街から連れてくる音楽家達と 気楽かつ真剣に交流している姿には 既視感を覚えた。 よく考えてみると この話は2000年代の話であり つまり 現代である。現代に生きている子供達が かように生き生きとしているのには少々驚いた。 考えてみると 僕らも「最近の子供は」という言い方をしているし よく聞くわけだが そういうレッテルを貼っているのは 僕ら大人なのかもしれない。子供達は子供達なりに きちんと子供らしさも維持しているのではなかろうか。それが 本書を読んで一番思ったことである。
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