登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
81 人中、78人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
石田彰という声優の演技力の幅・「菊花の約」という物語の妖しく悲しい美しさ,
By Lady Amber "琥珀。" (三重県内 某工場萌市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 雨月物語 〔菊花の約〕(石田彰朗読CD) (CD)
人気声優の古典・名作の朗読CD企画、「うずらっぱシリーズ」の幻の第1作。私はうずらっぱ創設時にどういったルートでか届いたメルマガで、販売を知りすぐに予約購入した。前回の発売時点では、うずらっぱサイト以外での購入は不可能で小部数販売だった為、長い間購入不可となっていたが、リクエストの声が高く、この度遂に、amazon他でのルートを含む再発売が決定した。本作は石田彰氏が古典ホラーの傑作、上田秋成・作『雨月物語』の中の1篇である「菊花の約(ちぎり)」を朗読。 義兄弟の約(ちぎり)を結んだ左門と赤穴が再会の約束を守るために自らの命をも賭けるという「菊花の約」は、信義のためには死をも辞さないというテーマ。ホラーとしては、美しくも悲しい物語。 旅の途中で病に伏した見ず知らずの赤穴を、左門が看病し、やがて教養溢れる二人が、語り合い、義兄弟の契り(敢えて現代語でこう書く。)を結んでいく過程を想像しながら聴き、微笑ましく感じた。 同じ趣味(マンガや音楽CDの貸し借り、テレビの話題、恋の相談、勉強の教えあい)などを共有する 現代っ子の親友同士の無邪気な交流が思い浮かぶ。 しかし、再会の約束を交わし、ひとたび故郷に帰った赤穴は、政治的な抗争に巻き込まれ、縦にも横にも動けない程に追い詰められる。 最終的に、大切な親友左門との再会を果たすために赤穴が取った手段に、聴く側の涙が止まらず。 そしてその悲しみの果てに、左門の取った行動にまた、涙を押さえられず。エピローグはただただ涙。 以前から、アニメ声優として活躍する石田彰氏の流麗な音楽の旋律にも似た発音・言語の運びを、 「この人は演技者として朗読にも向いているんじゃないか」とずっと考えていた。 私の知っている限り、その後、朗読ではアニメイト限定品の「ふしぎ工房シリーズ」で(初めて?)一人での朗読CDを出し、その作品を聞いたが、集団自殺という深刻なテーマを、感性の鋭さ、表現力、説得力を感じさせつつ読み上げ、その素晴らしさに涙した。 今回「菊花の約」での石田彰氏は従来の作品よりも骨太の声と抑えた演技で、本作品を格調高く読み上げている。 たとえば左門の母の女性口調などは、多少の演技力で演じ分けが可能だろうが、今回は同年代の男性の登場人物が殆どである。 それらを、登場人物の性格・背景や、セリフの中に込められた感情をしっかりと把握して、 石田氏はその演じ分け方が大仰にならないよう、しかし微妙な表現力で見事に演じ分け、演じ切っている。 石田氏と言えば、優しく繊細な声質の魅力が注目されがちだが、今回の作品で、その演技力の幅の大きさに、圧倒され、ただただ称賛の拍手を惜しまない想いでいっぱいである。 彼は間違いなく、朗読に向いている。是非、更にたくさんの朗読の機会に挑戦していただきたい。 石田彰ファンのみならず、「雨月物語」のファンも必携の1枚。 前回の販売で買いそびれた方、是非このチャンスを見逃さないで欲しい。
19 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
石田さんファンも雨月物語ファンも楽しめます!,
By
レビュー対象商品: 雨月物語 〔菊花の約〕(石田彰朗読CD) (CD)
話に引き込まれるような語り口調に驚きました。語りだけではなく、何役もこなす演技力もすごいです。もともと石田さんファンの私ですが、この作品は贔屓目なしにとても良くできた作品です!!
14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
語りのうまさ,
By
レビュー対象商品: 雨月物語 〔菊花の約〕(石田彰朗読CD) (CD)
初回制作時に買い求めましたが、損無しでした。主役の二人と語り、全部で3通りの声をあまり変わらない声色できちんと演じわけられており、朗読と通常の演技との違いを凄く感じました。 作品自体が元々好きな内容でしたので、石田さんの声で聴くことが出来て良かったです。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
|
|