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雨ン中の、らくだ
 
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雨ン中の、らくだ [単行本]

立川志らく
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

志らくによる談志。
壮絶なる師弟の物語。

人気落語家・立川志らくが、師匠である立川談志を、談志落語の代表作ともいえる十八席を軸にあますことなく活写。
「落語とは何か」「落語家はどうあるべきか」という談志の問いを自らに引き受けるべく書き下ろした、立川志らく渾身の一冊です!!

題字:立川談志、装画:山本容子

内容(「BOOK」データベースより)

「志らくは俺と同じ価値観を持っている」。師匠はあの日、そう公言してくれた。身が引き締まる思いがした。大学在学中に、高田文夫氏の導きにより、立川談志のもとを訪れた。ドジを繰り返して怒られた入門当時。若い女性たちに追っかけられた、謎のアイドル時代。師の到達点を仰ぎ見つつ、全身落語家として精進を重ねる現在。十八の噺に重ねあわせて描く、師匠談志と落語への熱き恋文。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 288ページ
  • 出版社: 太田出版 (2009/2/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4778311558
  • ISBN-13: 978-4778311551
  • 発売日: 2009/2/19
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
読みはじめたらあっというまに読み終わってしまった。
非常に面白く読みやすい。
師匠への思いに溢れているし、兄弟子の談春に対しての記述も口は悪いけど愛情を感じるので全くいやな感じはない。
何にせよ、師匠に惚れて師匠の好きなものを好きになって夢中になって日々勉強している。
好きなものに夢中になってるんだから本人はきっと苦労と感じてないとは思いますが、それでも結構大変だったと思います。
自分の芸を高めていく過程やプライベートに関しては、ちょっと照れているのか割とスッと描いているけれども、おそらくかなり悩んであがいてもがいてっていうこともしてるんだと思う。
まあそこをサラッと書いているから非常に読みやすく、読後感も良い作品になっていると思います。
落語をそれから映画を語る志らく師は、かなり表現が的確でなおかつ簡潔で分かりやすいからこの本もかなりコンパクトにまとまりながら、情報量は結構多い。
落語をあまり知らない人や志らく師の落語を聞いたことがない人も、この本を読むと興味を持つんじゃないかな?
音楽や文学、マンガに絵画それから演劇なんかもあるけれども、なんでこんなに夢中になれるのか?
そんなに面白いのか落語って?
そういうところから落語に入っても良いのかもしれないですね。
ただし、寄席に行くとちょっと幻滅するかもしれないから、先ずは志らく師や談春師も出演する立川流の落語会を観に行くのが良いかと。
談春師の「赤めだか」は未だ未読なので、こっちもこれから読みまーす。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 第一章の『松曳き』から第十八章『芝浜』まで、タイトルはすべて師匠談志
の代表的なネタである。例えば『松曳き』は馬生ファンだった志らくが立川流
入門に至る思い出のネタであり、『芝浜』は二度の"奇跡"の高座が、さらに
師匠への畏敬の念を募らせ、志らく自身をも奮い立たせることになる。本の
題名となった家元版『らくだ』の話もなかなか味わい深い。
 入門前から時系列にたどる青春物語にもなっており、特に入門1年半先輩
の談春との立川ボーイズ時代、そしてその後のさまざまな葛藤など、当事者に
しか書けないドラマが興味深い。
 兄弟子より先に真打になり、師匠がもっとも高い評価を公言してきたので、
よほど噺家生活は順風満帆だったのかと思っていたが、追っかけのような
立川ボーイズファンとの決別や映画製作の苦労とそれによって失った多くのもの、
そして病気のことなど、必ずしもその才能とセンスだけで今があるのじゃない
ということが痛いほど伝わってくる。
 師匠は病気から再び復活した。二人が共有しているという「価値観」を
余すことなく吸収して、そのイリュージョン落語を磨き上げて欲しい。読後は
そんなエールを送りたくなった。それが師匠への最大の恩返しだと思う。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
去年買って1回読んで、最近また読みました。
特にファンでもなく、好きでも嫌いでもないのですが、
立川志らくさんという落語家さんに更に興味を持ちました。

そして、もちろん談志さんのエピソードも他の兄弟弟子の話も
面白く読みました。
ネガティブな印象を持った人もいるみたいですが、
私は全然そんな印象はなかったです。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
価値観を共有できなくても
「師匠に惚れこまなくてはダメだ」とはよく芸の世界で言われることですが、これを「価値観の共有」と定義付けされたのは、家元だったか、志らく師匠だったか。この本はまさし... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: ざんぱんまん
そうですかねぇ
そんなに非道悪口は書いていないと思うし、
只只談志師匠を「心から愛している」男の話。... 続きを読む
投稿日: 2009/12/1 投稿者: ほろよい
志らく落語は好きだが、この本は失敗だと思う
赤めだかを意識して書かれた、談志へのオマージュ本。そう思って読むと、他の落語家への悪口が多く、見苦しい(痛々しいと評された方もあるが)。自慢話ばかりで、ちょっと白... 続きを読む
投稿日: 2009/6/1 投稿者: 鷺坂判内
たしかに…
相当談春を意識して書かれていますね。
なんか可哀相になってしまいます。談春なんかほっといて志らくにはもっと超然としていて欲しいです。
投稿日: 2009/5/11 投稿者: ぺこちゃん
この本の読者は談志と談春だけではないのに
著者は本書の「まえがき」において、
この本は「志らくの談志論」だと書いていますが、
談志を論じている部分よりも、... 続きを読む
投稿日: 2009/5/6 投稿者: 本の虫
所詮、談春の二番煎じ
 師匠 立川談志の落語論、映画、懐メロなどの知識の多さ、それを論じるインテリジェンスを著者である志らくは持っていますということを主張しているだけの本。... 続きを読む
投稿日: 2009/5/2 投稿者: ひょいひょい
思わず
志らくさんの修行話に思わず笑ってしまいます。電車の中で笑いをこらえるよりは、遠慮なく笑える場所でお読みになることをお勧めします。
投稿日: 2009/5/2 投稿者: 大治郎
これは痛々しい
この人の著作は何冊が読んでるが、談志のパロディーとして
それなりにおもしろかった。... 続きを読む
投稿日: 2009/3/28 投稿者: 新留 若
立川流の世界がここに。
噺家の方の世界は結局はその世界にいる人にしかわかりません。
芸の道を究めることを決意して、その道に飛び込み... 続きを読む
投稿日: 2009/2/25 投稿者: Nyanko
志らく、師匠を語る
この本は、
そもそも志らくに、
師匠談志の録音された落語について解説をしてくれ、
という依頼だったという。... 続きを読む
投稿日: 2009/2/24 投稿者: 餅太郎
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