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雨の日のイルカたちは (文春文庫)
 
 

雨の日のイルカたちは (文春文庫) [文庫]

片山 恭一
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 530 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

メガ・ヒット作家が問いかける“9・11後の世界と私”
9・11事件を境にわれわれは信じられるものを失った──。現代人の寄る辺なき喪失感と再生に向けた歩みを誠実な筆致で描く作品集 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

妻と赤ん坊をホテルに残し、浜辺を散策する男。中洲の風俗で働く十九歳の少女。スーパーの店員から介護士に転身した青年。突然死した最愛の夫に愛する女性がいたことを知った妻。そして水族館から逃げたイルカは、どこを泳いでいるのか…。深い喪失感を抱えながら生きていく人たちを、祈りにも似た言葉で描く四篇の物語。

登録情報

  • 文庫: 252ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2007/04)
  • ISBN-10: 4167731010
  • ISBN-13: 978-4167731014
  • 発売日: 2007/04
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
「世界の中心で、愛をさけぶ」を読んで片山恭一さんのファンに
なったのでこの作品を読みましたが、非常に静かなお話でした。
4つの短編を通して「生」と「死」を粛々と見つめていくわけですが、
作品それぞれの内容は悪く言えばとりとめのない物です。
しかしそのとりとめのない話が微妙なところでつながっていて、

4つの作品が合わさって1つのメッセージになっていると思います。
いろんな人にぜひ読んでもらいたい作品です。
生きてるってなんなのか?死ぬことってなんなのか?
そんなことを問いかけてくる作品です。

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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
私は、この話から、今生きているとは、どういう事なのかということを改めて考えました。「生きる」という、言葉と、「死ぬ」と言う言葉は、対照的です。でも、実際には、紙一重なのでは、ないかと、この本を読んで思いました。私達は、今生きているのが当たり前だと思っているけど、生きるってことは「当たり前」そんな簡単な言葉では、言い表せない奇跡がたくさんかさなりあって、私達が存在してるのではと思いました。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
分かりやすい 2004/10/29
形式:単行本
片山恭一の作品としては分かりやすいと思う。特に「百万語の言葉よりも」の死生観は実は「世界の中心で、愛をさけぶ」と結果的に同じなのだが一見すると正反対の霊や天国、前世といった俗世間的なものから高尚で哲学的な死生観に至っている。この過程は「世界の中心~」より自然であり万人に分かりやすいのではないかと思われた。
片山恭一の世界を軽く覗くにはいいと思う。
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ジャンプできるイルカは幸せか
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投稿日: 2007/8/5 投稿者: vatmideo
夢うつつなファンタジア
妻と子供をホテルに残して散策する男、風俗店で働く19才の少女、スーパーの店員から介護士に転身した青年、突然死した最愛の夫に恋人がいたことを知った妻。そして、水族館... 続きを読む
投稿日: 2007/4/20 投稿者: 前略、amazon様
いい加減にして欲しい
何度同じテーマを書けば、この人は気が済むんでしょうか。偉そうなことは言えませんが、同じテーマでも、書けることは随分変わってくる筈なんですけどね、普通。
投稿日: 2005/2/15 投稿者: guiter_gibson
理屈っぽくて不自然。
彼の作品に共通して言えるのは、文章が理屈っぽいということだ。
この作品の他に、『世界の中心で愛をさけぶ』と... 続きを読む
投稿日: 2004/11/20 投稿者: 黒豆.
求めていたものがここに
日ごろぼんやりと感じているような、喪失感というか、けだるさのようなものが、そして見えないところにある、曖昧な世界が、私なんかにはとても言葉にできないんだけれど、彼... 続きを読む
投稿日: 2004/11/3 投稿者: ヤミー
風景画のような黙示録
私はこの作品は、個人的には好きです。

純文学らしく、生ぬるい哲学のようなものはありますが、... 続きを読む

投稿日: 2004/9/4 投稿者: Raika&Leica
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現代の社会を辛辣に痛烈に描写しながら、その中で続く「生」を4つの観点から問う物語4編。それぞれテイストやメッセージは異なりますが、いずれも片山さん特有の流れる文章... 続きを読む
投稿日: 2004/7/9 投稿者: "のんちゃん14号"
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9.11のテロで、多くの人が死について見直す必要を迫られたと思います。この本の中で著者の死に対する考え方が4つの短編に分かれ描かれています。イルカはなぜ逃げ出した... 続きを読む
投稿日: 2004/5/6 投稿者: June
喪失モノはもう飽きた。
…この人、ひょっとして薄くてヌルくて甘くて軽い文章表現「しかできない人」なのではないでしょうか。意図的にそう書いてるとはとても思えません。「世界の中心でアイを叫ぶ... 続きを読む
投稿日: 2004/5/1 投稿者: 我々は地球人です
「生」と「死」を静かにみつめる
「世界の中心で、愛をさけぶ」を読んで片山恭一さんのファンに
なったのでこの作品を読みましたが、非常に静かなお話でした。... 続きを読む
投稿日: 2004/4/25 投稿者: ライ麦畑のRスキー
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