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雨に殺せば (創元推理文庫)
 
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雨に殺せば (創元推理文庫) [文庫]

黒川 博行
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

大阪湾にかかる港大橋の上で現金輸送車が襲われ、銀行員二人が射殺された。その翌日、事情聴取を受けた行員が自殺する。さらに、捜査線上に浮び上った容疑者の死体が発見され、事件は複雑さを増していく…。大阪府警捜査一課の二人の刑事“黒マメコンビ”が、軽妙な会話を交わしつつ、日本画壇の内幕に迫り、金融システムの裏側に仕組まれた奸智に満ちた連続殺人事件に挑む。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

黒川 博行
1949年愛媛県生まれ。京都市立芸術大学卒。84年『二度のお別れ』が第1回サントリーミステリー大賞佳作に入選してデビュー、86年『キャッツアイころがった』で同賞大賞を受賞。96年「カウント・プラン」で日本推理作家協会賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 305ページ
  • 出版社: 東京創元社 (2003/11)
  • ISBN-10: 4488442021
  • ISBN-13: 978-4488442026
  • 発売日: 2003/11
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 175,522位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ダテ
形式:文庫
著者の2作目。謎解き物としては初期のベスト3には入ると思う。相変わらず関西弁での会話は面白く、黒・マメコンビの設定が「二度のお別れ」と微妙に違っているのも読んでいて楽しい。又学校の先生であっただけに、銀行の仕組みなど非常に分かり易く書かれている。最近の関西ノアール系の作品の虜の私としても、この作品は外せない。ユーモアミステリーファンにはお薦め。「キャッツアイころがった」が予想外につまらなかったので、未読の方は「二度のお別れ」と一緒に読んでみてはいかが。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ナオミベインブリッジ VINE™ メンバー
形式:文庫
リアルさと小説ならではの面白みが融合した魅力的な作品を多く送りだしている作者の1985年の警察小説。作者の売りでもある軽妙(?)な関西弁での会話もテンポよく楽しい。

犯罪もなかなか巧妙かつ難解で、軽さと犯罪の重大性のミスマッチがこれまた楽しいのも作者の他の作品と同じ。

しかし、最後のクライマックスはこれで果たして良いのか?公判維持できるのでしょうか?余計なことかもしれないが、そこが一番心配で、そこが一番印象に残った作品でした。
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