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雇用社会の25の疑問―労働法再入門―
 
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雇用社会の25の疑問―労働法再入門― [単行本]

大内伸哉
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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この商品には新版があります:
雇用社会の25の疑問労働法再入門(第2版) 雇用社会の25の疑問労働法再入門(第2版)
¥ 2,940
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商品の説明

内容紹介

会社は、
美人だけを採用しては
ダメなのであろうか?


雇用社会の「常識」を「懐疑」の精神で考え直し、明快な文体で基本理論を解説。
あなたの疑問が解きほぐされてゆきます。

楽しく読め、参考判例・用語解説でさらに深く理解できる、学生・社会人の労働法「再」入門に最適です。

内容(「BOOK」データベースより)

雇用社会にかかわる「常識」を「懐疑」の精神で考え直し、明快な文章で基本理論を解説。あなたの疑問が解きほぐされてゆきます。

登録情報

  • 単行本: 312ページ
  • 出版社: 弘文堂 (2007/7/5)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4335353952
  • ISBN-13: 978-4335353956
  • 発売日: 2007/7/5
  • 商品の寸法: 21 x 14.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 314,631位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 まずは「はしがき」に目を通してください。私は思わず笑ってしまいました。と同時に,今までに見たことのない"書きっぷり"は,読者の好奇心を刺激してくれます。
 本書は雇用社会の25の疑問,例えば「美人だけを採用してはダメか?」という素朴な疑問に対して,法的な視点で答えます。素朴な疑問でも,内容を法的に説明するのは難しいものです。また,単なる理念の押しつけ(たとえば,いかなる差別も悪であるとの主張)だけでは,素朴な疑問は解消されません。
 本書は,単に理念を述べるのでなく,現在の法律に沿って,わかりやすく説明を加えます。もっとも,個々の疑問に対して,本書は,可/不可という明確な回答を示すわけではないようです。むしろ法的に「考えるみちすじ」を示すことで,通読すれば雇用社会の将来像すらも垣間見える一冊となっています。その点で,本書は単なるQ&Aの類とは一線を画しています。これは,研究者である著者のバックグラウンドも関係しているのでしょう。
 題名が類似の(Q&A系の)本はありますが,私が知る限り,現役バリバリの研究者が書いたものはありません。本書の値段は,これら類似本と比べると少し高く感じます。ただ,一度だけでなく,何度も読んで楽しめる…そんな魅力がある本です。やはり,「考えるみちすじ」です。興味深い内容と,考える「みちすじ」をリンクさせることで,本書は,読者の知的関心を刺激することに成功していると思います。続編も期待したいところです。…あるいは,26番目の疑問は,本書の「みちすじ」を通して読者自身が検討したくなるかもしれません。
 本書は,雇用社会の疑問がテーマですから,まずはサラリーマンの方にオススメです。でも,それだけでなく,現役の希望溢れる学生,ロースクールに疲れた学生など,無粋な教科書の類に辟易する学生にもオススメしたい一冊です。まさに「再入門」の手助けとなることでしょう。オススメです。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 タイトルに興味を惹かれ購入しました。自分は学生時代に労働法を学びましたが、この本は、当時のゼミでの自由な議論を思い出させてくれました。わかりやすい記述と、面白い問題提起とで、読んでいるうちに楽しく勉強できる1冊です。
 端書きにもありますが、本書では、あちこちに、常識に対する著者の懐疑が見て取れます。素朴な疑問からスタートし、その疑問を法的な視点から解きほぐしてくれます。どの章から読んでもいいと思います。楽しく再入門(勉強?)できて満足ですし、普通に読み物としても面白いです。
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
リーガルマインドなどというのは今や実質的には死語の一種である。法律を生業とする所謂「士業」の輩は、みな当たり前のように「ビジネス」オンリーである。
会計ビッグバン、労働法制ビッグバン、何でもかんでもビッグバンで、日本社会は破裂寸前だ。そのうち人間社会ビッグバンだ(もうなっている!!)。
ところが、本書は稀に見る思考の書にして、リーガルマインドとは何かを判らせてくれる1冊。労働法を巡る25のテーマを読んでいくうちに、考えること、論理、正義、社会、人間、罪と罰、裁き、労働などといった様々なプロブレマティックに思い至る。さらに著者の美点はフォローしている領域が広いこと。ロベルト・バッジオだって登場する。
司法志望の向きにも絶対のオススメだ。リーガルマインドなき司法修習生などヘドが出そうだが、本書に少しでも多くの法律家およびその予備軍が触れることで、少しはマシなことになるかもしれないと期待したい。
ロジカルシンキングの訓練にも最適の1冊ではないだろうか。
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