内容紹介
本書は,wiki,エコシステム,オープンソース,クラウド,social media,タグ,MapReduce,ロングテールなどの"集合知(みんなの知恵)"という概念と,生物多様性に象徴される多様性という概念を結び付けて,わかりやすく解説している入門書である。これらは,一見すると,生物学と情報学というまるで別の学問のような印象を与えるキーワードだ。しかし,本書を読み進めるうちにどのようにして現在の情報学において,それらを結び付けて新しい情報学を作るのか,そしてソーシャルメディアの視点からその活かし方についても明らかにしていく。集合知に関心をもつ全ての読者においてお勧めの一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石川 博
1979年東京大学理学部情報科学科卒業。1979年‐2000年株式会社富士通研究所。1992年東京大学大学院理学系研究科博士(理学)号取得。現在、静岡大学情報学部情報科学科教授、情報処理学会・電子情報通信学会フェロー、情報処理学会坂井記念特別賞・科学技術庁長官賞受賞。専攻はデータベース・Webマイニング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)