この本は「麻雀」に勝つための話ではなく、「人生」に勝つための本だと思います。
P118「修正力が強者と弱者を分ける」に、20年間無敗の男、桜井さんでも失敗・
ミスはあるそうです。「しかし、そこで強者と弱者を分けるのは、状態の悪さを修正
する力があるかどうか、と語っています。『修正とは リセット ではなく、あくまでも
リペア (修理する) 感覚で行うこと』...」。
以下、本書に譲ります。
P107「悲観でも楽観でもなく可能性を楽しむ」には、配牌が悪いときの取るべき
行動について語っています。「オリるべきか、大切に打っていくべきか」。本の中に
丁寧に解説されています。
正直に言いますと、私は「オリる派(状況が悪いと判断した瞬間諦める)」でした。
これからは「大切に打っていく派(状況の良し悪しに一喜一憂せず、成就に向け
コツコツと努力する)」を目指します。
読書の目的のひとつに「実践のための先人の知恵の入手」である方にとっては、
これ以上わかりやすい本はないと言っても、過言ではないと思います。