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隷属への道
  

隷属への道 (単行本)

F.A. ハイエク (著), F.A. Hayek (原著), 西山 千明 (翻訳)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

マルクス主義・ケインズ主義を批判し、〈自由〉に基づく壮大な思想大系を築いた20世紀最大の思想家ハイエクの代表作。


内容(「MARC」データベースより)

マルクス主義・ケインズ主義を批判し、〈自由〉に基づく壮大な思想大系を築いた20世紀最大の思想家ハイエク。その代表作を改めて翻訳した。

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31 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 翻訳について, 2004/8/3
20世紀の資本論と評されるF・A・ハイエク著"The Road to Serfdom"の翻訳本。

シカゴ大学にて、著者の指導の下Ph.Dを取得された西山千明氏(立教大学名誉教授)が翻訳を手掛けており、訳の正確さは信頼に値する。

他の出版社からも翻訳本(例えば『隷従への道』東京創元社)が出版されているが、こちらの方が格段に読みやすいように感じた。

本書の解説本である渡部昇一著『ハイエクーマルクス主義を殺した哲人』も西山氏の翻訳を引用しており、並べて読むことが望ましいだろう。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 勉強会を行いました, 2008/8/2
By モチヅキ (名古屋市) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
 本書は、ノーベル賞を受賞した著名なLSEの経済学者(1992年逝去)が、第二次世界大戦中の1944年に、「時流に抗して」刊行した全体主義批判の古典を、彼を生涯の恩師と仰ぐ訳者が1992年に邦訳した本である。本書の全体主義批判は、基本的に正しいと見てよく、社会主義より市場経済(最小限規制の下での自由競争)が各個人の自由を保障するという主張も、新自由主義と直結はするものの、基本的には正しい(第三の道も市場経済を前提にしている)。ただし、ハイエクは自由な競争のための基盤整備の面で国家の役割を重視しており、とりわけ貧困層への所得保証も認めている点(国際面ではこれは指摘されていない)は、第三の道へもつながりうる側面として興味深い。ただし、国家による補完の具体的内容は本書では明らかではなく、その後の課題として著者に残された。他方で、ハイエクは全体主義理念の批判を重視するあまり、第二次産業革命、植民地支配、産業転換の中での民衆の生活不安等の、社会背景の持つ重みを正当に評価しているとは言い難い。それが抽象的な市場経済賛美傾向、政治と利権を直結させる傾向、道徳を強調する傾向に帰結しているように思われる。あくまでも個人に基盤を置くハイエクが、最終章ではおそらくは補完性原理に基づく世界連邦論を提唱している(白人帝国主義国同士の同盟も同時に提唱しているが)ことも、興味深い点である。戦時中の作であるがゆえに、諸悪の根源をドイツに帰する傾向も見られるし(ただし我々の内なる全体主義にも批判的)、また支配や自由の在り方が当時とは大きく変化してきた現代において、彼の自由論がどこまでアクチュアリティを持つか、の検討も必要であるが、本書は新自由主義に還元されるものではなく、今読んでも教えられるところの多い、社会科学の古典の一つであると言えよう。
    
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18 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 名著の名訳, 2005/5/3
By fism (東京都新宿区) - レビューをすべて見る
あまりにも有名な古典的名著に多くを語る必要はない.
それが改めて見事な日本語に翻訳され新たに多くの
読者を獲得することになったのは誠に慶賀にたえない.
この訳業だけで訳者の功績は十分である.
本書が品切れ絶版にならないことを願うばかりだ.
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個人的には普通の評価ではないかと思った。まずいくつかの問題点を上げてみよう。一つは、共産主義と全体主義を容易に結び付けているという事。そして、イギリス流自由主義... 続きを読む
投稿日: 2001/6/28

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