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隣人 (双葉文庫)
 
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隣人 (双葉文庫) [文庫]

永井 するみ
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

優しい夫に白い猫―満ち足りた生活は、夫の溺死によりピリオドが打たれる。しかしそれは、新たなる絶望への幕開けにすぎなかった。小説推理新人賞受賞作「隣人」を含む傑作サスペンス集。予測のつかない結末6篇。

内容(「MARC」データベースより)

優しい夫に白い猫。満ち足りた女の生活に忍び寄る殺意の予感。ありふれた日常を狂わすものは嫉妬か、憎悪か? 予測のつかない結末の6篇を収める。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 344ページ
  • 出版社: 双葉社 (2004/07)
  • ISBN-10: 457550954X
  • ISBN-13: 978-4575509540
  • 発売日: 2004/07
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「隣人」「伴走者」「風の墓」「洗足の家」「至福の時」「雪模様」を収録した短編集。
どの作品も男女の関係を描いているが、甘美な恋愛小説ではない。どの関係もどこか歪んだ、いびつな関係。それでも蜜にくるまれている―そう思った瞬間に、永井するみは毒を盛る。その毒は、時に主人公に、時に読者に襲い掛かる。それでも、蜜の味がわすれられない。
永井するみは長編の良作も多いが、こうした短編にこそ真髄がある。
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By Nutrocker トップ1000レビュアー
形式:文庫
どの短編もスリリングで、そして最後のどんでん返しに至るまでの
流れが実に巧みだ。
登場人物たちにあまり好感は持てないが、どの短編もごく普通の人びとの
はまりやすい陥穽を上手に描きだしていると思う。

『洗足の家』は理想的に見える老夫婦の心の闇を描いて秀逸。
美青年モデルが登場する『至福の時』は華やかなモデル業界の酷薄さと
一見恵まれた主婦の心の空虚さとをとらえて見事だし
地方のガラス工芸作家と高校教師が登場する『風の墓』も読ませる。
どの短編でも「場所」が重要な役割を果たしている。

文章もうまく各話の構成も巧みで、作者はとても賢い女性のように感じた。
早世なさったのが残念な書き手である。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By かぼかぼこ VINE™ メンバー
形式:単行本
永井するみらしい短編小説です。永井するみは心理状況を描くのがとてもうまい。読んでいて疲れないし、ちょっとしたミステリーの短編を読みたい人におすすめです
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