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隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)
 
 

隣の家の少女 (扶桑社ミステリー) [文庫]

ジャック ケッチャム , Jack Ketchum , 金子 浩
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (105件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1958年の夏。当時、12歳のわたし(デイヴィッド)は、隣の家に引っ越して来た美しい少女メグと出会い、一瞬にして、心を奪われる。メグと妹のスーザンは両親を交通事故で亡くし、隣のルース・チャンドラーに引き取られて来たのだった。隣家の少女に心躍らせるわたしはある日、ルースが姉妹を折檻している場面に出会いショックを受けるが、ただ傍観しているだけだった。ルースの虐待は日に日にひどくなり、やがてメグは地下室に監禁されさらに残酷な暴行を―。キングが絶賛する伝説の名作。

Book Description

SOMEBODY'S KNOCKIN'...Suburbia in the 1950s. A nice quiet simpler time to grow upunless you count the McCarthy trials and red-scares and the shadow of the Bomb and the Cold War, unless you could see the dark side emerging. And on a quiet tree-lined dead-end street, in the dark damp basement of the Chandler house, it's emerging big-time for teenage Meg and her crippled sister Susanwhose parents are dead now, who are left captive to the savage whims and rages of a distant Aunt who is rapidly descending into madness. It is a madness that infects all three of her sonsand finally an entire neighborhood. Only one troubled boy stands hesitantly between Meg and Susan and their cruet, tortuous deaths. A boy with a very adult decision to make. Between love and compassion, and lust and evil.
--このテキストは、 ハードカバー 版に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 434ページ
  • 出版社: 扶桑社 (1998/07)
  • ISBN-10: 459402534X
  • ISBN-13: 978-4594025342
  • 発売日: 1998/07
  • 商品の寸法: 15.2 x 11 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (105件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
54 人中、50人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By pochi
形式:文庫
文章も展開もすばらしい。小説として必要なすべてを兼ね備えた、実力派の一作といえるだろう。
しかし、この作者の作品は読者を選ぶ。不向きな人が読んでしまったら、これはもう、言いようもなく不幸で惨めな気分になる。
その意味で、私にとってはこの作品は完全に不向きで、心の底から不愉快で、二度と手にとりたくないものの一つだった。読み終えた本を手元に置くのさえ不快で、慌てて売ってしまったほどだが、それでも記憶の中になまなましく残る内容は、決して消えることはないだろう。そこまでの印象を残す作品として、やはり高く評価されるべきだろうとは思う。だが公平に判断しても、決して青少年に読んでほしくない小説であることは間違いがない。
小説としての筆力は評価されるべきだが、個人の感情としては誰にもすすめたくない本だというより他にない。
このレビューは参考になりましたか?
43 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
読んでほしい 2010/10/6
形式:文庫
ここまで陰欝な気分にさせる物語を私は知らない。
この作品は、他のサスペンスホラーなどの作品とは一線を画すものだと思う。
実話だから、ということもあると思うが、これはまさに読む暴力。
しかし、読破後も後味の悪さが色褪せることなく心の一部に残り続けていることから、この作品がただ暴力だけでは済まない何かを心に植え付けたことを証明している。
実際、私がこの作品を読んだのは半年前のこと。
今さらになってやっと他人に薦められるようになった。
後味の悪さとは、消化にかかる時間を物語っているのだと、改めて思った。
この作品から何を感じ取るかは、その人次第だが、生半可な気持ちで手をつけては絶対にいけない。
そんな作品。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
内容は既にたくさんの方がレビューされているので省略しますが……
普通のエンタメとして出版さているにも関わらず、この作品を純粋に楽しんで読めるのは真性のサドだけでしょう
普通の人が読むと嫌な気持ちになると思います
虐待系の話に感心がある人でも、素直に新書とか読んだほうがいいんじゃないでしょうか。そのほうがショックも少なく、より現実を知ることが出来るでしょうし……

しかしながら「このようなダークサイド話をエンタメにまで昇華させ、小説という形をとって世に広める」という作者の意図(があったかどうかはわかりませんが)は見事に成功しているでしょう
陰惨なストーリーを読みやすい文章とテンポの良さで描いている点は秀逸で、ベストセラーも納得
結末も読後感も最悪ですが、そこも重要なポイントなんだと思いますね。虐待や拷問を忌むべき存在として見つめ直すと共に再確認できる良いきっかけになりますから
一応フィクションですが、どのような形であれ悲惨な事件の実態を知る人が増えれば、実際の犯罪も減っていくのかな……?

どちらにせよ普通の人が気軽に楽しめるような話ではないです。読みやすいんだけどね
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