前作『隣のドッペルさん』のつづきです。とはいっても相変わらず内容はつまらいものとなっています。(否定的なことを書くのは本当は嫌いなのですが、事実なので仕様がありません)
タイトルにある「ドッペルさん(ドッペルゲンガーのこと)」は前作を意識してか単語として少し出てくる程度で、内容と全然関係ありません。「瞳の中の妖精」というサブタイトルも本編では1回しか登場しない言葉です。
よくよく考えてみたら前作でドッペルゲンガーが出てくる必要がなかったのではないか?と思います。
あとこの話の主人公は笠井愛美と安彦丸千早のどちらなのかよくわかりません。それとも両方なのでしょうか?前作では笠井愛美が表紙、今作では安彦丸千早が表紙です。
そんな訳で内容では☆1つです。
総合評価で☆4つなのは高橋慶太郎さんのイラストが好きだからです。特に表紙はすばらしいです。
画風も『オーディナリー±』から『ヨルムンガンド』に近くなっています。137ページの挿絵なんかは、現在の画風ですね。
前作と今作は2005年に出版されていますが、それ以降続編は出ていません。話の終わりからして続編はあると思うんですが、あまり売れなかったのでしょうか?
あまりおもしろくないと言いつつも、取り敢えず話の完結までは読んでみたいのですが・・・。