“僕のねがいを叶えてほしい 君が未来に笑えるように”
一度は萬天に戻った壬晴と宵風だったが、再び“灰狼衆”と“傘”の追撃を受ける。
雪見や雷光らの助けにより二人は何とか窮地を脱するが、宵風の肉体は朽ちかけ、その命は風前の灯だ。
ついに“その時”が来てしまったのか? 壬晴の決断や如何に―。
これでお終いなのか、それとも終わりの始まりなのか―?
壬晴と宵風の絆があまりにも強かっただけに、この展開はとても辛く読後は重苦しい気持ちになりました。
主要キャラがほぼ全員登場。壬晴と宵風を救おうと皆が一丸となった巻でもありました。(帷先生を除く)
特に、前巻にも増して雪見が男前でした。子供達を守って戦う姿はカッコ良かったです。惚れ直しましたよ、兄貴。
それに比べて、帷先生は一体何をしているのやら…。いざという時にも現れないとは、ちょっと不甲斐ないですね。
これから、どんな展開になるのでしょう。次巻予告では、いよいよ壬晴が自分の過去と向き合うみたいです。
終わりが近いと思っていたけど、もう少し続きそうな感じですね。次巻は来年の夏発売。待ち遠しいです。