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障害・病いと「ふつう」のはざまで
 
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障害・病いと「ふつう」のはざまで [単行本]

田垣 正晋
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

既存の障害者福祉の内容への違和感と、広義の軽度障害の問題を言語化。そして自らが障害や病いをもつ方が執筆することによって、当事者ゆえのリアリティを現出。

内容(「MARC」データベースより)

軽度身体障害、軽度発達障害、脳損傷、慢性疾患などの「病者、障害者」という既存の定義に違和感をもつ人々の経験世界をもとに、既存の障害者福祉の内容への違和感と、広義の軽度障害の問題を論じる。

登録情報

  • 単行本: 246ページ
  • 出版社: 明石書店 (2006/8/28)
  • ISBN-10: 4750323918
  • ISBN-13: 978-4750323916
  • 発売日: 2006/8/28
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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形式:単行本
「障害者」「病者」

 一般的にこの2つは「異常」な状態として人々に捉えられており、時に社会において様々な偏見や差別を受けることがある一方、「障害」「病」というカテゴリーにおさまることによって人間としての「権利」を主張できることになる。

 それによって、社会的にも「主張する主体」として認められ、様々な社会サービスや人々の暖かい「まなざし」を受けることができ、(それがいいかどうかは別にして)「ふつう」になる、または近づくことを目指していく。

しかし、健常者、障害者、病者・・・このカテゴリーに収まらない人々のことに目を向けたことがあるだろうか?

本書は、「ふつう」ではない、かと言って「障害」や「病」のカテゴリーには入らない、または判断が難しいという「狭間」で生きるどっちつかずのつらさを、当事者の視点から論理的な考察を試みた書である。

健常者にも障害者にも病者にも

自分の状態を説明しなければならない

説明しても「そのぐらい、たいしたことない」

「もっと、大変な人がいる」と言われ続けるつらさ・・・

「軽度」であることが困難は少ないという偏見を是正する共に、「障害」「病」という定義そのものに見直しを迫り、「ふつう」という言葉を当たり前に使う事の恐ろしさに迫る一書である。
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