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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大人も心情移入できる青春小説,
By NATSU (東京都渋谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 階段途中のビッグ・ノイズ (単行本)
筋書きはわかりやす〜い青春小説なのだけど、結構共感するところがある。権力=教師に対し声をあげられない主人公、逆に主張はできるけど周りの人間の気持ちに鈍感なベーシスト、厳し過ぎる顧問の態度に疑問を抱いて吹奏楽部を辞めるドラマーだとか、音楽に一生懸命なあまり楽しむことを忘れてしまうギタリストだとか、そういうのって、会社で働いていてもいるよな〜という思ったり、自分の身につまされたり。現役高校生よりももしかしたら働き出した人のほうが、心情移入できるかも。爽快感のあるラストが気持ちいい。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
小細工ナシの青春ストーリー、洋楽に興味がなくても楽しく読めた,
By
レビュー対象商品: 階段途中のビッグ・ノイズ (単行本)
廃部寸前の部員一人の軽音楽部が仲間を集めて、最後は文化祭で大暴れというだけの物語ですが、バンドメンバー同士の性格の違いからくるすれ違いと相互理解、女の子との微妙な距離感の変化、先生との対立、先生も人間なんだということ等、色々なことが自分の高校時代にシンクロして、グッときます。ラストは「ベタだなあ」と思いながらも泣いちゃいました。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
青春!!,
By たま (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 階段途中のビッグ・ノイズ (幻冬舎文庫) (文庫)
先輩が部活中に隠れてヤクを吸ったせいで、廃部命令が下ってしまった軽音楽部。ひとりで真面目に部活を続けてきた啓人は、虚しい思いを抱えながら後片づけをしていたのですが、 そこに思わぬ闖入者が現れて、事態は思わぬ方向へ。 啓人は個性的かつマイウェイすぎるメンバーを束ねて、学園祭でのライブの成功を目指すことに……!? 久々にスカッとしました。面白かった…!! 音楽、とくにロックは全く分からない私ですが、それでも思わずロックいいなぁ〜聞きたいなあと思ってしまうほど魅力的な描かれ方でした。 オトナの理不尽な圧力に、真正面から全力で立ち向かう軽音メンバーの眩しいことといったら。まさにロックンロール! お約束な展開ではあるのですが、それでもぐいぐい惹きこまれました。 個性的でデコボコながら、時折すごくいいコンビネーションを見せるメンバーたちもよい感じ。 章ごとに4人のメンバーの視点が入れ替わるので、「この子、他のメンバーからはああ見えてたけど、こういう考え方をしてるんだな」といったことが分かるのが楽しかったです。
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