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陽だまりの偽り
 
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陽だまりの偽り [単行本]

長岡 弘樹
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

こんなそばに、優しいまなざしがあった。嘘に託された、ひとつの真実 5つの心模様を端正に描いたミステリー短編集 ●小説推理新人賞作家、注目のデビュー作!

内容(「BOOK」データベースより)

最近、物忘れがはげしいことを気にしている郁造。息子の嫁から預かった現金を落としてしまったが、どこで落としたのかも覚えていない。ボケ老人のレッテルを貼られることを恐れ、郁造はある行為に踏み切る。果たして、その先に待ち受けていたものは…(表題作「陽だまりの偽り」)。5つの心模様を端正に描いたミステリー短編集。小説推理新人賞作家、注目のデビュー作。

登録情報

  • 単行本: 258ページ
  • 出版社: 双葉社 (2005/07)
  • ISBN-10: 457523530X
  • ISBN-13: 978-4575235302
  • 発売日: 2005/07
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 339,672位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 何か問題でも・・・, 2005/8/27
レビュー対象商品: 陽だまりの偽り (単行本)
 表紙と帯を目にした時、俺の好きな『伊坂幸太郎』っぽい感じがしたので、手にとって中を開いてみた。すると著者は俺と同じ山形県出身。新刊の本が書店に並ぶ期間が短い今日この頃、無くなる前に即、買った。
 一期一会。本にもこの言葉が当てはまる。読んで、買って良かったと思った。胸にジンときます。涙が出ます。人が好きになります。
ただ、『プレイヤー』だけがほかの四作品とタッチが違い、浮いている感じ。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ハートフルな短編集。, 2011/3/19
レビュー対象商品: 陽だまりの偽り (単行本)
「傍聞き」が好きだったので
この方の他の作品はないものかと検索し
早速読んでみた。

う〜ん、やっぱり良いではないか。
好きだなあ、この感じ。。。

どの短編も
「最後はどうなるんだ?」
先が気になって気になって。。。

一気に読んで
「お〜そうくるか〜!なるほどな〜」
と感心せずにはいられない。

読みやすく無駄のない柔らかな文章。

色んな事件ありサスペンスありなんだけど
ドロドロしたものは感じさせず
淡々と物語は進んでゆき
ラストは心がほのぼのと温かくなる。

ハートフルな結末が嬉しいんだな、やっぱり。
作者の優しさがうかがえる素敵な短編集だった。
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5つ星のうち 4.0 落としどころが暖かいので、気分は悪くない, 2011/5/13
短編集で小市民の日常生活を描写しながら、人間心理の微妙な綾を活写している。

例えば冒頭の「陽だまりの偽り」では、痴呆症になりかけの老人が、義理の娘から現金書留を郵便局に出す用事を頼まれるのだが、紛失してしまう。どこで落としたのかが判らない。記憶が飛んでいるのだ。思案を重ねた結果、危険な賭けに出るのだが――。

落としどころが暖かいので、気分は悪くない。
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