出版社/著者からの内容紹介
遠くエジプトやトルコ,あるいは中近東,更に東南アジア各地の廃墟を探り,中国から輸出された宋の青磁や白磁,元・明の染付などの行方をたずねて中世期東西文明交流の道程を明らかにする.シルク・ロードと並ぶこの陶磁の道をたどりつつ,辺境に営まれた人びとの生活や文化にも目を注ぎ,陶片を通して世界史の一断面を語るユニークな書.
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内容(「BOOK」データベースより)
東西交流には、中央アジアを行く「絹の道」(シルクロード)に対して船による海上の道があった。著者は、日本・中国からヨーロッパに至る各地の遺跡から発見される中国陶磁片から、文化の伝播を論証すると共に、海上の道を「陶磁の道」と命名する。東西交流史の基本的な名著の復刊。