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投稿者: カスタマー 「壊れる、ということはな、よいことなのだよ博雅」「終わる、ということは、よいことなのだ。炎をくぐって、新しく生まれかわるのさ」平安宮が焼失した後に、晴明が博雅を愛護に誘って、燃えるような紅葉(もみじ)の中で言った言葉である。晴明自身も病み上がりであり、博雅も内裏焼失によって意気消沈していた。普段は飄々と生き、魑魅魍魎に対しニュートラルであることを身上にしている晴明であるが、友の心を気遣い「僭越かな?」と思いつつも、自然界の移り変わり、終焉から転生、秋冬があるから春夏があるのだ。と・・・。 後半は、白黒ページでありながら、その情景がフルカラーのごとく見ることができ、さらに、男同士のやさしい心遣い... 続きを読む |
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