渡瀬さんの作品はこのシリーズで初めて拝見したのですが…このシリーズは大変気に入っています。兎に角登場人物がそれぞれ魅力的で。全編に渡って優しさが感じられます。作者のお人柄でしょうか?作品にはそれぞれの作家の方の考え方とか人柄とかが如実に現れると思っていますので。シリーズ全編に渡って感じられるほのぼのとした情感とか優しさは、いつも読んでいて心が和まされます。殊に、いつも所謂敵?に対してもどこかに救いが用意されていて…完全な悪も完全な正義も本当はない、ということは確かに真実だと思わされます。真理とは…実に難しいものです。 シリーズ内でも私的にはこの巻が一番好きでしたね。 難は…なかなか続編が出ないことでしょうか。お忙しいとは存じますが、どうか渡瀬さんには読者の気持ちを察して頂いて、頑張って頂きたいと心から願っています。