出版社からのコメント
凶星出現の危機が刻々と迫るなか、暗躍する天狗はついに「本家」の主家たる神島への攻撃を開始。千年もの長い年月、神島本家の使役鬼であった弓生と聖は迎え討とうとするが…。大人気の伝奇シリーズ、新章突入!!
内容(「BOOK」データベースより)
十二月。諏訪、遠野、鹿島に続き、四番目の気の要の地、熊野―南方火気が崩壊した。天狗はついに『本家』の主家たる神島への攻撃を開始する。異界に捕われ、妖気に身を蝕まれてゆく達彦。しかしなぜか彼は外部からの救援の手を一切拒絶し、ただ一人で敵と対峙することを三吾に告げるのだった。一方、聖は成樹につきまとっていた天狗の黒月と接触し、庄間の配下にいるのが、人間から異形に突然変異した白狼と呼ばれる子供たちであることを知るのだが…。