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13 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
心温まるエピソードの数々 泣けました,
By
レビュー対象商品: 陰日向に咲く 愛蔵版(2DVD+CD) (DVD)
それぞれ悩みを抱え、社会であまり日の当たらない人達にスポットライトを当てて描いています。市井の人の「陰」を描きながら、いつかくる「日向」への希望が描かれていました。
岡田准一、宮崎あおい、伊藤淳史、平山あや、西田敏行、三浦友和という登場人物で、中盤まではゆったりとしたテンポで進みますが、終盤は怒涛のようなスピードで展開し、それぞれのパーツが組み合わさっていき、一つの大きな流れに集約されていきます。偶然が重なるようなまとめ方は現実にはないでしょうが、そこはファンタジーとしての良さとして解釈しました。終盤、泣かせるようなエピソードやせりふが続き、心を揺さぶる映画となったわけです。 人の親として生きている人に共通する思いがそこにありました。なんの変哲もないごく日常のワンシーンによせる思いが、これほどまでに心に突き刺さるわけですね。桃の木の横での家族の集合写真のエピソードにもジーンときました。 家族の愛、他人への思いやり、人間の優しさ、人を愛することの美しさ、などいろいろな感情が次から次へと押し寄せてきました。幸せの姿って、身近な人との愛情の中に存在しているのだということのが如実に語られているようです。 人生ってなかなか順調にはいかないものですね。挫折を繰り返し、哀しみを乗り越えて少しずつ歩んでいきます。幸せの存在はまさしく身近なところにこそ存在しているのだ、ということに改めて気づかされる映画でもありました。 エンディングで歌われたケツメイシの「出会いのかけら」の歌詞がまた映画とぴったりで、ここでも涙腺が刺激されます。良い作品でした。
16 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
想いが伝わって痛いぐらい,
By ぐっどらっ君 "金太郎侍" (横浜) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 陰日向に咲く 愛蔵版(2DVD+CD) (DVD)
脚本、シーン、役者の演技、すべて素晴らしい。
無駄がなく、簡潔で語り過ぎず、でも十分過ぎるぐらいに登場人物たちの想いが伝わって痛いぐらい。 もう一回、DVDで見たいです。 ひとによっては、あざといと捉える方もいるかもしれませんが、日ごろ、物事を皮肉に見るクセのついてしまったボクが見ても、心動かされる物語でした。 私にとって現時点での本年度邦画ベストワンです。
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
メイキングも大充実のスペシェルエディション,
By
レビュー対象商品: 陰日向に咲く 愛蔵版(2DVD+CD) (DVD)
陽が当たらない人たちの人生模様を描いた本作は、リアリティに欠ける嫌いはあるもののよくできた作品だと思う。こういう映画は観ているうちに誰かに感情移入してしまうものだが、自分としては塚本高史だったかな。売れないアイドルをただ追いかけているのかと思いきや、初恋の人を追いかけていた、というのはグッときた。C級アイドルとして無茶苦茶な扱いをうける平山あやも、健気で必死に頑張っている姿が現実とオーバラップしている感じがして(実際は売れているけどね)唯一リアリティを感じた。宮崎あおいは相変わらずの演技力で、漫才もこなしてしまう才能はさすがである。主演の岡田准一も凛としていたし。ただ、メイキングで平山あやが役柄上「春日部出身です」と言っておきながら、本編で塚本の子役と別れるシーンのバックは海、というのが気になった。埼玉に海はないのだが・・・。まあ、小さなことはさておき、名優揃いのアンサンブルはつまらないわけがない。人生はそんなに甘いもんじゃないよ、という現実と、先に見える希望がよく描かれていると思うので、お勧めです。
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