今巻は真島たち陣内流を長年に渡って陰から支えてきた三浦がプロデビューを果たし、1巻冒頭で闘った堤獣蔵と再戦を繰り広げます。
一人の武人として立派に成長した三浦が奮闘する姿は、これまでの真島の激しい戦闘とは一味違っていて新鮮でした、とても熱い闘いを見せてくれます、前作の頃では考えられないほどかっこいいです。
闘いだけでなく、この6年間にあった出来事も少し回想シーンが挟まれており、演出に力が入っています。特に奈月と付き合うことになったエピソードは必見です。
戦闘が始まるとやたら長くなる傾向にありますが、この三浦のプロデビュー戦に関してはとても良いテンポで描かれており、この巻の内に決着が着くのでとてもすっきりします。
とっても面白い一冊なのですが、これでもっとページ数が多ければな〜〜〜とつい思ってしまいました。せめて雑誌掲載時のカラーページが再現されていれば良いのですが、それも実現しないのが現実です、がっかり。