ページ数の方は相変わらずで、160ページほどしかありません。また以前よりも減ページの回が増えているのか、数合わせの拡大コピーのページが2箇所もあり、無駄なスペースが目立ちます。漫画のページを充実させるつもりがないのなら、せめて特集ページを組むなり、何かコメントを載せるなりして穴埋めしてほしいものです、今のままだと手抜きにしか見えません。
本編は前巻からのプロレスラーとの闘いに決着がつき、久々にBraveの試合に話が戻ったところです、ただしリングに立つまでの話なので闘い自体は次巻からです。今回の目玉は長年に渡って真島を陰から支えてきた三浦が格闘家デビューを果たしたことでしょう、なかなか胸が熱くなる展開です。
また、少年ジャンプではなくゴラクでの連載なので以前では考えられなかったような、薬と女による「大人」な場面もあります(まあ、かつての少年ジャンプにはこれに匹敵するくらいの強烈な作品もいくつかありましたが、無頼男とか)。
これほどまで皆が皆、毎度毎度熟読し、レビューまでしてるくらいなので、展開が遅いことを除けば、文句なしに面白い作品です。けれども、ページ数が少なすぎて物足りないと感じてしまうのは否めません、何とかしてください日本文芸社さん。