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限界集落
 
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限界集落 [単行本]

曽根 英二
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,995 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

瀬戸大橋開通で「置き去り」にされた島への産廃不法投棄報道で菊池寛賞を受賞したテレビディレクターが、平成の大合併で「置き去り」にされた「限界集落」に迫る。地方行政の陰に光を当てる渾身のルポルタージュ。

内容(「BOOK」データベースより)

全国の山間部・島しょ部でいま65歳以上のお年寄りが半数を超える集落約7900。防災、教育、医療、公共交通の機能が損なわれ、農林業は廃れ、里が荒れている。菊池寛賞受賞のテレビ報道記者が岡山・鳥取県境の過疎の集落を3年間密着取材。たくましく生きる人たちを通して日本人の“心の過疎”に迫る渾身の力作ノンフィクション。

登録情報

  • 単行本: 352ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2010/4/23)
  • ISBN-10: 4532167396
  • ISBN-13: 978-4532167394
  • 発売日: 2010/4/23
  • 商品の寸法: 19 x 14 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
日本の現実が 2010/4/28
By F
形式:単行本
高度経済成長やバブル時代以降の日本の現実、特に、都市にいては見えない地方の危機的な現実が描かれている。多くの人たちに読んでほしい本。また前著『ゴミが降る島―香川・豊島 産廃との「20年戦争」』(日本経済新聞社, 1999)も名著なので再刊、もしくは増補版で刊行してほしい。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 都会の「無縁社会」と対をなす農村の「限界集落」、これからの日本を見通すのにぴったりだと思い購入しました。著者がとても時間のかかる取材を、丁寧に行っているのは伝わります。その姿勢には頭が下がります。ただ、素材がそのままの形で紙面に叩きつけられているので、読むと散漫で印象に残りません。内容を整理したり文章を直したり、編集に手間をかければ、何も知らない都会人に強く訴えかける名著となったと思います。とても残念です。
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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 藤崎健一 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
 2・3年前から耳に入って来るようになった「限界集落」という言葉。

 これが具体的に何を意味するのか?、実際に限界集落と呼ばれている集落の実態はどうなのか?と
いう点を、岡山県北西部に位置する新見市のそれを一例として迫った一冊。
(ちなみに限界集落数は中四国が一番多く、その中でも岡山県が最も多い)

 足掛け3年に渡る取材により、(対象先の地域性や、そこに住んでいる人々の性格、何よりも著者の
人柄に寄るのだろうが)そこで生きる人々(生きざるを得ない&生きることを選んだ人)と風景を
鮮やかに描いています(対象に対する著者の好意が文脈から感じられます)。

・おらが地区に住まう夫婦二人
・国もJAも無視する中、自腹で和牛の基本種となる牛を育てる酪農家
・限界に立ち向かう或るモデル地域の奮闘
・ぶどう(ピオーネ)栽培を起爆剤に、就農希望者を呼び寄せる地区

 これに加えて著者が長年取り組んできた瀬戸内海に浮かぶ豊島(産廃投棄問題で揺れた島)の
最新動向を加えています。

 少子化と同様に静かながらも少しずつ悪化しているこの問題について考える一助となる一冊だと
考えます。
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