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闘う! ウイルス・バスターズ 最先端医学からの挑戦 (朝日新書)
 
 

闘う! ウイルス・バスターズ 最先端医学からの挑戦 (朝日新書) [新書]

河岡義裕 , 渡辺登喜子
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

鳥インフルエンザ、エボラ出血熱、エイズ(HIV)――人類を脅かすウイルスに、最前線の研究者はどう立ち向かっているのか? 予防ワクチンの開発は? バイオテロの危険は? ロベルト・コッホ賞を受賞した世界的権威と気鋭の学者が、わかりやすく解説。

内容(「BOOK」データベースより)

人類の脅威、ウイルスを追いつめるウイルス・バスターズ!世界のトップ研究者たちの闘いとは!?鳥インフルエンザ、SARS(サーズ)、HIV(エイズ)―次々と登場する恐るべき感染症。ナノメートル(100万分の1ミリ)単位の微細な敵に最先端の学者は、日々、大いなる挑戦を続けている!ロベルト・コッホ賞受賞の世界の権威と、気鋭の女性研究者が、闘いのすべてを明かす。

登録情報

  • 新書: 272ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2011/1/13)
  • ISBN-10: 4022733764
  • ISBN-13: 978-4022733764
  • 発売日: 2011/1/13
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 295,281位 (本のベストセラーを見る)
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学術的技術的な話から、ドキュメンタリー、対談まで、雑多でバラエティーに富んだ構成の本。そのような構成である上に、性別も年齢も立場も(研究者という意味では同じ立場だが)異なる二人の共著であり、その語り口も随分違うところが、その雑多さ感を増している。

それを、まとまりのない本だととるか、飽きさせない面白い本だととるかは、読者がこの本にどのようなものを求めているかによって大きく異なると思う。私はこの分野ついてある程度知っているので、どちらかと言うと前者の感じを強く受けた。しかしながら、あまりウイルス、生物学、バイオと言った分野になじみのない一般読者にとっては、後者になりうる本であり、そういう人たちには、ウイルスそのものやその研究、そして闘いを深く広くかつ面白く知ることが出来る、とてもいい本になりうる。

というか、そうなってほしい。
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レベル4の警戒度とか怖い話が多いウイルスの世界を判りやすく解き明かす。数千万人が死んだといわれる第一次世界大戦中のスペイン風邪のウイルスを再現する話など、細菌を身近に感じられる。できれば縁がないほうがよいウイルスによる病気も人類の免疫づくりに多大な貢献をしているのかもしれない。
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出だしからCIAがたずねてきたと衝撃的であるが、新型インフルエンザウイルスを世界で始めて人工的製造した(という)著者の考察は刺激的だ。後段で宮崎の口蹄疫の話もでてきて、細菌と人類の戦いは際限がないと思い知った。素人向けサイエンスものとしては久々のヒットではないか。
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