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闘うジャーナリストたち  -国境なき記者団の挑戦-
 
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闘うジャーナリストたち -国境なき記者団の挑戦- [単行本]

ロベール・メナール , 大岡優一郎
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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闘うジャーナリストたち
言論・報道の自由を守るため、1985年にフランスで設立された「国境なき記者団」。世界中で弾圧・拘禁されたジャーナリストを救い、各国のメディア規制に立ち向かうなど、闘いを続けている。本書は、記者団の事務局長が20年近い活動を描いたものだ。

人質となったジャーナリスト、交通事故を装って殺害されたジャーナリスト、18年間も投獄され続けるジャーナリスト…。記者団が関わる対象は様々だ。本書では、活動方針を巡って時に深刻な内部対立を引き起こしながらも、記者団が着実に存在感と影響力を増してきた過程が描かれる。

麻薬密売組織などマフィア、ゲリラもジャーナリストの新たな敵となった今日では、彼らとの接触・交渉方法なども重要な課題であると結んでいる。


(日経ビジネス 2004/11/01 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)

内容(「BOOK」データベースより)

「国境なき記者団」は、「言論・報道の自由」を守るために、1985年フランスで設立されたジャーナリストによる団体です。世界中で弾圧・拘禁・殺害されたジャーナリストとその家族を救出・支援するとともに、各国のメディア規制の動きを常に監視し、警告を発しています。本書は、創設以来のメンバーで現在事務局長のロベール・ナメール氏が、自らの来歴を語りながら、この団体の20年近い活動を描いています。窮地のジャーナリストを救い、メディア規制の動きに敢然と立ち向かう「国境なき記者団」の「自由」を守る闘いが、いまこの本で明らかになります。

登録情報

  • 単行本: 287ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2004/10/7)
  • ISBN-10: 4000237624
  • ISBN-13: 978-4000237628
  • 発売日: 2004/10/7
  • 商品の寸法: 19 x 13.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 666,449位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
面白かった 2004/10/30
形式:単行本
ジャーナリズムというものはもはや本当は世界中にないのかもしれない。政府の御用報道、企業の宣伝広報のようなものはあっても、真に独立した批判的精神を兼ね備えたジャーナリズムというものはこの時代には存在し得ないのかもしれないと思っていた矢先、この本に出会った。
彼ら「国境なき記者団」のアクティブな活動の数々は読む者の興味をひきつけてやまない。専門学校でジャーナリズムもどきを学んで今、就職活動中の私にとって、彼らのような世界の独裁者たちにも対峙する態度、真のジャーナリズム精神はまぶしすぎる。やはり啓蒙自由主義思想を生んできたフランスのジャーナリストならではの自由への戦いがここにはある。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「国境なき記者団」の名前は以前から聞いたことがあったが、実際にどのような活動をしているのかはよくわからなかった。この本には、設立以来今日までの20年間の過激な彼らの活動と、どうしてそこまでして「報道の自由」「言論の自由」というものを守らねばならないのかの答えが書いてある。例えば、天安門事件の直後に中国の民主化を進めるべく、大型船をヨーロッパでチャーターして中国の沖合いまで運び、海賊ラジオ放送を中国内陸地に向けて発信しようとしたような彼らの行動は読んでいて非常に刺激的で面白い。翻訳者もあとがきで書いているように、日本の同業者にはないフランスのジャーナリストならではのスタンスがそこにはあるのだろう。ジャーナリストを目指す若者にも是非お勧めしたい一冊です。
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