フリーター編辺りまでは面白いと思ったけど、
その後は無意味な債務者いじめ、顎戸たちみたいなアウトロー集団との対峙とかに走ってしまい、
闇金業の日常世界からはみ出しすぎている気がする。
やたらとホストやキャバ嬢みたいな水商売キャラを使いまわすのにも飽きてきたし、
特にこの23巻は投資話がメインになり、闇金の仕事がほとんど描かれていない。
珍しく柄崎がウシジマに反旗を翻す設定は面白いが、
オチがどうもしっくりと来ない。
元々救いのない世界、リアル感が売りで始まったウシジマくんだが、
今はもうリアルを超越してただの後味の悪い略奪アウトロー漫画になってしまった。
この路線で本当にいいのか?
なんとも言えないが、読者の支持があるならいいとは思う。