帯には「スーパーナンセンス(超無意味)写真絵本」とありますが
私はすごく「スーパーセンス(超有意義)」な作品だと思いました。
これを作り出した二階さんの脳内も、スーパーセンス(超感覚)!!
ナンセンスな原作の「不思議の国のアリス」に
独自のストーリー、笑い、和洋折衷の表現、
教訓を加えて、メーキングセンス。
全く新しいアリスの世界を作り上げています。
ここまでいくと、もはやアレンジではなくオリジナル!?
前作の「Murder Goose」や「グリムの肖像」よりも
より、物語性と「希望の光」を強く打ち出した作品。
ゴス色の強い前作よりも、表紙からしてカワイイ感じ♪
写真点数は全62点と、過去の展覧会の中でも最多。
ボリュームたっぷりで、見応え、読み応え、十分です。
こんなに手の込んだ絵本は、未だかつて見たことがありません☆