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18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ただの「続編」ではありません。,
By 流川 "章" (千葉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 闇の守り人 (新潮文庫) (文庫)
待望の「闇の守り人」文庫版です。前作「精霊の守り人」を読んだ方は、是非こちらも読んで欲しいです。前作の続きではありますが、この話単体だけでも楽しめます。主人公はバルサですが、彼女が自ら決着を着けに舞い戻った故郷で起こる事件、過去の因縁、そして養父ジグロの思い…。 全てが重なり合うこの話は、読んでいて胸が熱くなります。ただのファンタジーと侮らず、是非読んでみて下さい。 そして、ハードカバー、ポッシュ版をお持ちの方も是非!(自分も全部持ってます) 上橋先生の後書きに本当に胸が熱くなりました。そして現在アニメを制作している神山監督の解説にもびっくりです。
44 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
憎しみを突き抜けた果てにあるもの,
By millch (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 闇の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ) (単行本)
もし、おまえがいなければ。もし、自分がいなければ。愛するものが重荷となる時、誰もが抱く闇の心。 後悔、憎しみ、慚愧、疑念、そして悲しみ。 闇の心に囚われ、慟哭した果てに見える、小さくほのかな灯り。 かすかな風にさえ消えそうな、でも、心の芯から点るもの。 それこそが、本当の愛情の形なのだと、この本が教えてくれた。 本編は、カンバル国を滅亡に追いやる陰謀を軸に、バルサと養い親ジグロとの過去を炙り出す。 闇の守り人(ヒョウル)の登場するラストシーンで、バルサと共に泣いてしまうかもしれない。 誉めるばかりの本編(含む、守り人シリーズ)唯一の欠点(?)は、登場する食べ物がどれも美味しそうな点。 読むと必ずお腹が空いてしまうので、とても困るのだ(笑)
18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
1作目よりもおもしろかったです,
By ling/リン (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 闇の守り人 (新潮文庫) (文庫)
最近文庫化されたとのことで読み始めた守り人シリーズ。1作目が面白かったので迷わず手に取った本書でしたが、 期待以上のおもしろさを味わうことができ、1作目よりおもしろかった、 という印象を受けました。 主人公バルサの過去の生い立ちを元に構成されたストーリーと そこに絡まってくる故郷での新たなる動き・・・ 緻密に構成された話の展開と完成された世界観に上橋先生の筆力の テンポのよさが相まって、こちらもあっという間に読了してしまいました。 1作目でチャグムを守る中でバルサが感じた思いが、 2作目でしっかりと見つめ直されます。 1作目を読んでおもしろいと感じた方は絶対に読んだ方がいい、という感じです。
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