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29 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
注意!どこかで見たタイトルと思ったら...,
By MM (北海道札幌市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 闇が落ちる前に、もう一度 (角川文庫) (文庫)
と学会会長の短編集。どこかで見たタイトルと思いつつも、そんな本はもっていなかったので、ネットで購入。で、読み始めてみると、内容はすべて平成16年に出版された『審判の日』と同じだった!ネットで本を購入する読者も増えているので、せめて過去の作品の改題であることは明示してほしかった。本の巻末には改題であるとは記されておりますが、これでは買うまで気づきません。 同じ内容の『審判の日』については書評公開済みですが、ホラー・サスペンス仕立ての内容が多く、SFファン以外でなくても容易に読むことができると思われます。内容はやや甘めかもしれませんが、星4つです。とほほ。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
SFファン以外の人にもお勧め,
By acidboy (大阪) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 闇が落ちる前に、もう一度 (角川文庫) (文庫)
「神は沈黙せず」の山本弘の短編集。それぞれのテーマーはことなるが、世の中の超常現象(霊現象含む)を山本流の解き方で明かしていくスタンスは、同一時期に執筆していたという「神は沈黙せず」と共通のものがある。昔から、「と学会」のファンである俺にはよく理解できるのだが、一般の読者が呼んでどう感じるのだろうと不安に思う。 物語のどれもが、一般的なホラー・サスペンス的な状況から入り、徐々に山本弘ワールドに侵食されていく。 この快感は是非大勢の読者に味わって欲しい。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ハードSF〜ホラーまで。広義のSF短編集,
By モトカ (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 闇が落ちる前に、もう一度 (角川文庫) (文庫)
単行本「審判の日」を文庫化に際し改題したものハードSF〜ホラーまで。広義のSF短編集 『闇が落ちる前に、もう一度』 「現実崩壊」ネタの変種+「終末」ネタ 極大エントロピー宇宙モデルというアイデアが光る! 『屋上にいるもの』 超能力+ホラー 明確なオチのあるホラーだった 幻想性の高い作品も良いが、こういうハッキリとしたのも好きだ! 私としては超能力はものは広義としてはSFだが、狭義としてはSFではないかも 『時分割の地獄』 ハードSF(≒狭義のSF) 「アイの物語」のプロトタイプ的作品 しかし、それだけでは留まらない! 時分割というアイデアはおもしろかった!!! 『夜の顔』 「神は沈黙せず」の顔(≒神)は人間に対して無関心だった しかし本作の顔は不条理だ 『審判の日』 『闇が落ちる前に、もう一度』の主人公もそうだが、本作の主人公も現実が崩壊することそのものは、結構あっさり受け入れる。そこで、いかに生きるかを模索する。 世界全体より、個人が認識している主観的な世界の方が大切ということか
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