JR西日本の223系などの歴代新快速車両を視点に描いているので、どちらかいうと関西の車両に詳しい方でないと内容はついて行きにくいかと思います。国鉄時代の初代新快速車両から最新鋭225系までのエピソードがぎっしり詰め込まれており、「新快速」と呼ばれるようになったのは113系以降の車両からだと言うことが分かります。「新快速」ができる前の古い車両も書かれており、戦前に撮られた写真が復元されて当時に活躍した速達列車の様子も載っています。また、JRと私鉄の競争具合についても触れられています。
最初のページはカラー写真で主に現在の223系・225系の活躍状況が書いているので、写真がとてもきれくてカッコ良いです。
およそ100ページに渡る歴代車両のエピソードに加え、117系から225系の詳しい車両情報についても書かれています。
なのでかなりマニアックな本です。鉄道写真を楽しむ本ではなく、新快速の歴史について深く知るという本です。