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関西弁で愉しむ漢詩 (寺子屋新書)
 
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関西弁で愉しむ漢詩 (寺子屋新書) [新書]

桃白 歩実
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

李白・陶淵明・白居易…あの詩人たちが関西人だったらこんなに楽しい!超絶的面白意訳でお届けする漢詩ワールド。

内容(「MARC」データベースより)

「過ぎたコト考えたってしゃあないやん」(陶淵明「帰去来辞」より) 李白、陶淵明、白居易…あの詩人たちが関西人だったらこんなに楽しい! 超絶的面白意訳で広がる漢詩ワールドへようこそ。

登録情報

  • 新書: 239ページ
  • 出版社: 子どもの未来社 (2005/01)
  • ISBN-10: 4901330500
  • ISBN-13: 978-4901330503
  • 発売日: 2005/01
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 330,682位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
漢詩というと、高校時代、何ら内容を味わわず、ただ暗記をさせられた
ような嫌な思いがある。
それに、酒とか人生とか、なんて、18年そこそこをのほほんとしか
生きてこなかった人間に考えろ、ということ自体が無理だったのか?
しかし、この本の中でのように、漢詩ひとつひとつに関西弁の超絶的
面白意訳が付けられていると、心にすんなり入ってくる。
自らを、「日々、いかにして楽に生きられるかを考え、好きなことを
好きなだけできる生活を夢見ているナマケモノ」と称している著者である。
それぞれの漢詩に付されたエッセイも面白い。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 香桑 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
この本は、題から中身がわかりやすかった。
「関西弁」で、なおかつ、漢詩を「愉しむ」本なのだから。
こういうノリが大好きである。

高校ぐらいのときだったか、英語や古文や漢詩を、仲間内で
こんな風に関西弁にして楽しんでいた頃があった。
そのほうが妙にはまったり、作者や作品の印象が変わって、身近になる。
あの仲間内の笑いを思い出しつつ、斜に構えて読むつもりが、
著者の訳やコメントに、声を立てて笑ってしまった……。やられた。
関西の芸人さんの声を頭の中であてながら読んでみると、
更に味わい深くなるのではないかとお勧めしたく思います。

このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
関西弁で漢詩を意訳するユニークな一冊。
難しいイメージの漢詩を、勉強だの教養だのを抜きにして、娯楽として気軽に読める、とっつきやすさが、まずすごいです。
関西弁での意訳は、「人生別離足る→「サヨナラ」ダケガ人生ダ」の井伏鱒二のごとく、「作品」として楽しめる域。
本来の正統派の訳も載っていて、比較して読むことができます。
漢詩は、超有名なものが一通り載っているというよりは、マイナーだけど味わい深いものが多く選ばれている印象です(なので、有名な詩人の作品が載っていないこともあります)。
ひとつの詩を二通りに訳したり(男の場合と女の場合に訳すのが面白かった)、地名などを現代日本のものにしたり、自由奔放で、とにかく楽しい。李商隠が登った楽遊原が、生駒ですよ!!
詩といっしょに、作者のエッセイも載っているのですが、自分の人生や想いをストレートに吐き出していて、深いです…。
一冊読み終わると、「関西弁のロミオとジュリエットの劇を見て、最初はゲラゲラ笑っていたけれども、山場では泣かされた」みたいな気持ちになりました。
特に、『詩経』の「桃夭」→「桃ちゃん」は、白眉です…。
元は、サイト(「えごいすとな思想」さま)で発表された作品だそうです。
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